異色の瞳 77
言いながら尻を突き出して来るライムに、ゼロは戸惑いつつも既に逸るペ○スを取り出し、宛がう。
「ぁ…でっけ…」
セフィルとは一回り以上も大きいので当たり前なのだが、コッチに来てからはセフィルしか相手にしてなかったので、大きいモノの覚触は久々であった。
「ぅ…ライムのナカ…凄ぇ…」
根元まで押し込んだゼロが溜息を吐きながら言う。流石は魔の血が流れているだけあって、絶品である。
「すげ…父さんのみたい…」
ライムが吐息雑じりに呟く。
そして、動き出せば双方絶品の快感が訪れる。
ライムはゼロに腰を擦りつける様に、ゼロはライムの奥の奥までと乱れ腰を振る。
「ヤベ…俺…出ちゃう」
その言葉にゼロはニヤリと笑う。
「セフィルにゃぁ散々言ってるけど、ライムも…なぁ?」
意味ありげな間を含ませて言う。
「いっ言うなよ!絶対内緒だかんね!」
「解ってるって」
そう言って、ライムを深く刔ると、ライムのペ○スの先端から精液が噴き出す。
そして飛び出した精液が、勢い余ってライムの顔面を直撃する。
セフィルとなら、ライムがイッた時点で終わりなのだが、それはセフィルがライムが一回イクのに、三回は射精しているからだった。
だがしかし、今日は相手が違う。しかも呆気なく短時間でライムが先に果ててしまった。
「僕、まだイッてないからね。ってか、早く精液あげないと…時間ないんだろ?」
「ぅ…うん…」
するとゼロが激しく腰を振り始める。
「ぅあッ!あッ!すげッ!ッてか!…そんな!…激しく…すんな…って!…また…出ちゃう…」
「出したらセフィルに言っちゃうぞ?」
「やッ!やめッ!言うな!」
「んじゃぁ出すなよ?」
「むッ!無理!ムリむり無理ぃ…ぁああッ!」
ライムが二度目の精液を放つ。
魔族の血を引く少年らしく二度目の射精も自分の顔にかかるほど勢い良かった。
ハァハァと肩で息をしながらゼロを受け入れ続けるライム。
「2回目ぇ〜」
ゼロが意地悪く言うとライムは困った表情を浮かべた。
「い、言わないで…」
「へへっ、分かってるよ。それにしても…」
ゼロは腰を打ち付けるスピードを徐々に上げていった。
「ライムの顔…オマエの精液でベトベトだぜ?」
「うっ…」
「何か…凄く、エロいよ、ライム…」