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異色の瞳
官能リレー小説 - ファンタジー系

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異色の瞳 7

ずっと放置していた筈なのに、錆、刃毀れ等一切無く、ドラゴンの焼きが刀身に入っているのだ。
お守り代わりと気休めで、その剣を持っていく事にする。
一通り準備を終えると、期待の裏に不安が広がる。

「はぁ…」

広がっていく不安に、取り敢えず寝る事にする。



どの位時間が経ったろうか。未だに眼をつむっても寝付けず、ベットの上で忙しく寝返りをうつ。

「ぁ〜ちくしょぉ〜…寝れねぇ…」

頭を掻きむしりながら、ベットから降りて外へ出る。
月の無い夜は深い闇に包まれ、静まり返っていた。

「新月…か…」

夜闇の中、己の心の不安が更に広がる。
自分がいったい何者なのか、望まぬ答えが真実だったらどうしようか。
考える度に今のままでも良いのではと考えてしまう。
だが、好奇心もある。自分を知りたい、望まぬ答が真実であっても、どんな答なのかと。
その好奇心の方が、幼いが故にゼロの心中の大半を占めている。

夜風に当たり、気分転換もある程度は出来たので、家に戻ろうとすると、遠くで声が聞こえる。悲鳴の様な声が微かに。

ゼロは何と無く見物をしたくて、声の聞こえる方へ歩き出す。

森の中、結構深くまで歩いて行くと、くぐもった喘ぎ声と、僅かな悲鳴が聞こえる。

そして声の発されている所に着く。
見た所、男が雄と雌のモンスターに犯されている様であった。
良く見てみると、まだ子供の様だ。自分より少し年下位の。

ゼロはゆっくり見つからない様に回り込み、少年の顔を見てみる。
その際に、少年がどうなっているかが解ってしまう。
服は破り捨てられ、雄のモンスターの赤黒くゴツゴツとしたグロテスクで巨大なぺ○スをア○ルに挿入され、少年の白く幼いペ○スは雌モンスターのグロテスクな陰唇に飲み込まれていた。
その状態で雄は暴れ、揺さぶり、雌は腰をくねらせ締め上げている。

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