異色の瞳 48
「やっぱりゼロくんのはいつ見ても凄いわぁ…あんなに一生懸命お尻振っちゃって可愛い」
スメラナがボソッと呟く。
「スメラナさんッ駄目ですからね!」
フィウが一喝しておく。
「アル…いいなぁ…」
「ネーアちゃんまでッ!」
全くこの親子は、と思いつつもフィウも見取れてしまう。
適度に引き締まった身体、筋肉質な笑窪を作る引き締まった尻、大きく垂れ下がり、揺れる陰嚢、アルに出入りする妖しく光る巨大な肉棒。
淫猥なアングルから、その全てが見えてしまうこの位置に、牝の本能が疼き出す。
気付けばスメラナとネーアは二人して慰め合っていた。
それに気付いてしまったフィウは、自らも秘所に手を這わすのであった。
「ぁッ…すごッ…ぁあッ」
アルが喘いでいる。
ゼロの激しい腰の動きに快楽を見出だしてきたのだ。
「アルのナカ…凄ぇイイ…」
アルを頂上へ導く為にポイントを突くゼロ。
だが不意にア○ルに生暖かく、ぬるりとした感触に驚く。
不意に襲ってきた快楽に、射精しそうになりつつも背後に視線を向ける。
「スッスメラナさんッ!!?」
動きを止めて声を上げるが、スメラナのアナルへの攻撃は止まない。
それどころか尻を押して、強制的にアルに出し入れさせられる。
その傍らでは、ネーアとフィウがレズプレイに走っていた。
「フィウまで!どうしたんだよッ!」
「だって…見えちゃったから…」
「みんな我慢できなくなっちゃったの…」
フィウが詰まった言葉をネーアが言う。
ゼロは呆れた様子になるも、スメラナの愛撫に悶え始める。
「あッスメラナさ…ちょっ…まッ…あッ…」
軽く舌をア○ルに捩込まれ、アルの最奥を突くと同時に、アルは達し、ゼロを締め付け、ゼロはその締め付けとスメラナのア○ル攻撃の相乗効果で射精する。
ビクッビクッと身体とペ○スを震わせ、アルの膣内より溢れ出しても、尚射精を続ける。
二度目だというのに、有り得ない量である。
長い射精を終えると、余韻に浸る間も無く、アルの身体が光り出す。
急いでペ○スを引き抜き、閃光に備える為に背後に向き直る。が、そこにはスメラナが待ち構えており、無防備になっていたゼロのペニスをくわえ込む。
その快感の中、閃光に目をきつく閉じる。
流石のスメラナも眩しかったのか、動きが止まっていた。
閃光が収まると、目を開けてアルを見る。
軟らかな膨らみを持っていた胸は平らになり、股間にはしっかりと男の子としての証が生えていた。
安堵したのもつかの間。ギラギラとした殺気に近い視線を感じる。