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異色の瞳
官能リレー小説 - ファンタジー系

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異色の瞳 33

そんな事をしらなくても、精液を注がれながら犯されているので、一刻も早く浄化しなくてはならない。

「よしッ!馬車を止めろ」

セフィルにそう言うと、中へと戻っていく。

「どうしたの?」

一番最初にフィウが問うてくる。

「ぁ〜…そのぉ〜…スメラナさんとネーアちゃんさぁ…お尻の浄化が終わってなかったんだよねぇ〜…」

非常に言いづらい事だが、何とか詰まりながらも言う。

「え?」

突然の突拍子もない話に一同固まる。
 
それからどれだけの時間がたっただろうか。

「もう・・・仕方ありませんわね・・・。」

ほほを紅く染めて微笑み、スメラナが言った。

「ねえ、ママ・・・?」

「ネーア、心配は要らないわ。私が付いててあげるから・・・。」

「スメラナさん、ネーアちゃん、ごめんなさい・・。でも必要なことなんです。僕にお尻を・・・。」

馬車をその場に停めると、スメラナ、ネーア、ゼロを除く全員が下車、見張りに立った。
 
しばらくして、馬車の中からは嬌声が聞こえてきた。

「やれやれ、あいつも大変だな。」

セフィルがニヤニヤしながら言う。

「ちょっと、セフィル!」

フィウがそんなセフィルを嗜める。

「ひょっとして、僕の時みたいに・・・?」

アルの質問に、エレンが答えた。

「うん。お尻でしてるんだろうね。」
 
そうして一時間ほどが過ぎた。

彼らの中央では、馬車が揺れ、嬌声が漏れている。

「長いわね。」

「長いな・・。」

「どうしたんでしょう・・・?」

「私、様子を見てみる。」

フィウが馬車の中を覗き込むと、

「貴方達ねえ・・・」

馬車内には、お尻から精液を垂らしたネーアが横たわり、その横ではゼロが横たわっていてその上にスメラナが跨って今は騎乗位でつながっていた。

「ちょっとゼロ、肝心のアナルの浄化はどうなったのよ!」

流石にフィウが怒って言った。
 
「ああ、フィウか、そっちは、もう終わった。」

「じゃ何でよ。」

「ふふ、お礼ですよ。私と子供たちを助けていただいたんですもの・・ああ・・・」

よく見ると、スメラナのアナルからも精液が漏れている。

「ああ、ゼロ君、いいわぁ・・・。」

「くはぁ・・」

「もう!知らない!」
 

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