PiPi's World 投稿小説

異色の瞳
官能リレー小説 - ファンタジー系

の最初へ
 2
 4
の最後へ

異色の瞳 4

呆然としたままでいると少女が目を覚ますと、目の前の少年に驚く。

「キャッ!あッ…」

驚いて起き上がったは良いが、まだゼロが少女に挿さったままであった。

「起きて早々、そんな驚かなくてもいいじゃん」

「え?あの、私…」

不満を訴えるゼロに、混乱している少女。

「…あ〜ッ!面倒臭ぇなぁ〜!取り敢えず俺の上から降りろ!簡単に説明してやるよ」

簡単にをヤケに強調して言う。

「はっはい!すいませ…んッ…」

少女が急いでゼロのペ○スを抜こうとするが、長さ故に中々抜けない。
力が入らず、途中までで断念の繰り返し。
その間にまたゼロが発情を始める。

「ぁあッ…」

圧し広げられ奥へと伸びていくペ○スに翻弄され、すっかり動けなくなってしまう。
ゼロは呆れたのと、射精したいのとで少女を押し倒す。
正常位になり、ゼロががむしゃらに腰を振る。
射精する為だけに腰を振っているので、ペース等関係無い。
が、これでもしっかり少女は感じていた。

「や…もと…ゆ…くり…」

「知るか!おらおらおら!」

ぱちんぱちんと下腹部同士がぶつかる音が響き、グチャグチャと水音が響く。
射精の快感を覚えたゼロは、少女の膣へ出すが為に腰を振る。

「やぁ…いッ…ゃう…!」

先に果てたのは少女だった。
ゼロはその締め付けの膣で擦られ、射精を始める。




「ふぅ…んじゃぁ簡単に話すとだな、お前はモンスターに襲われて、その後俺を犯したって事だ」

後始末を終えたゼロが、゛簡単゛に少女に説明した。

「えッ!?私があなたを!?」

「ぁあ〜驚いたぞ!って、お前大丈夫なのか?」

「え?あれ?」
モンスターと交わった者は、壊れ、狂い、赤子の出産と共に息絶える。
その少女はゼロと交わってから正気に戻った。

「モンスターに犯られたら、直ぐに人間とヤりゃぁ良いんじゃねぇの?」

「それだったら別に問題にならなくない?」

「じゃぁ他に何があるってんだ?」

ゼロは全く解らない様で頭の上に?マークが四つ程浮かんでいるのが見える程だ。

「貴方に何かあるんじゃない?瞳の色とか違うし」

「ッ!!うっせぇーなッ!瞳の色とか関係無ぇだろッ!」

いきなり口調が強くなる。
それに少女が驚いていると、ゼロが続ける。

「昔からそうだ。何か悪い事があると僕のせいにして、瞳の色が違うだの、左の瞳が悪魔の様に見えるだのって…」

「なっ何言って…」

「…だから僕は他人と関わるのを嫌った…お前ももう帰れ…」

「わっ私は何もそんなつもりで…
「いいからさっさと僕の前から消えろッ!」

「……解った…」

少女が村へと歩き出す。

「あッ!フィウが私の名前だから覚えといてね」

振り向き、ゼロにそう告げると走り出す。

SNSでこの小説を紹介

ファンタジー系の他のリレー小説

こちらから小説を探す