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異世界物語
官能リレー小説 - ファンタジー系

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異世界物語 7

俺は男根を握ると、しっとりと濡れた割れ目へと突っ込んだ。
「あん。」
「声を出しちゃだめですよ。」
俺は小さな声で言った。
「はい・・・。」
小声でクリスティーナさんが答えると俺は腰を突き始めた。
腰をかがめて、ずっこずっこと突き続ける。
見つからないか、ハラハラしながら腰を突き続ける。
ドキドキだぜ。
「はぁ、ハルトさん。もっと。」
覆いかぶさるような体位で、俺もクリスティナさんも両手を地について体を支える形でずっこずっこと貫いている。

がさがさがさ・・・

麦をかき分ける音がした。
マリエルがいるのとは反対側だ。
「あら・・・お楽しみだったのね。って、その男の人は?」
現れたのは30歳代と思えるそこそこ綺麗な顔立ちの女性だった。
農婦らしく、身なりは粗末だが農作業のおかげだろう、無駄な肉の少ない体型をしていた。
「うわっ!」
「あら。ふふふ。」
クリスティナさんを貫いたまま俺は驚き、クリスティナさんは照れていた。
「異世界から来たらしいの。この人、記憶をなくしているから、今はハルトって名乗ってるのよ。」
「彼、けっこういいじゃない。割と男前だし。後で貸してくれない?」
現れた女の人は艶っぽい笑みを浮かべながら言ってきた。
貸してくれって言葉の中には労働だけでなくHな意味もあるに違いない。
「あ、やめないで。ハルトさん。」
腰の止まった俺に、クリスティナさんは急かしてきた。
「私が見てるからって気にしなくていいのよ。ふふ。私はアルマ。よろしくね。ハルトさん。」
アルマさんは微笑みながらそう言った。
「ねえ、早く。」
クリスティナさんの腰がうごめいて俺を締め付けてねだってくる。
見られてのHは恥ずかしいけど、妙な興奮も同時に感じて、俺は腰の動きを再開した。
ずっこずっこと俺は突き続ける。
ついでに彼女の左耳を甘噛みしてみた。
「あんっ。」
ちょっと感じたらしい。
俺も限界が近づいてきた。見られているからだろうか、前よりドキドキする。
「いいわぁ、イきそうよ。」
その言葉に俺は腰をさらに動かす。
「あら、アルマさんこんにちは。」
少し離れたところから、マリエルの声がした。
「あら。マリエルちゃん。こんにちは。」
アルマさんは平然と応対している。
だがマリエルに気づかれるのも時間の問題だ。
「クリスティナさん、イきますよ!」
「あ、私もっ!」
「うっ!!」
俺は思いっ切り奥まで突いて、そのまま射精した。
同時にクリスティナさんが俺を思いっ切り締め付けてくる。
どうやらイってくれたらしい。
「アルマさん、どうし・・・あっ。ママ、それにハルト!」
クリスティナさんと俺の姿をみて、マリエルは驚いていた。
だが俺の射精はまだ止まらない。
男根はドクッ…ドクッ…と脈打ち、これでもかと精液をクリスティーナさんの膣内(なか)に注ぎ込んでいく。
「ん…んんんん〜〜〜〜っ!!!?」
クリスティーナさんは全身を硬直させ、ビクンッビクンッと何度も激しく痙攣させた。彼女の膣壁は今までに無いキツさでキュウゥゥッと俺の男根を締め付ける。娘に見られながらの種付けに興奮したのだろう、まるで最後の一滴まで搾り取ろうとするかのような締め付けである。
「あ…あの…ご…ごめんなさい!」
マリエルは顔を真っ赤にして走り去った。
「あ!ま…待ってくれマリエル…!」
俺は走り去る彼女の背に呼びかけるが、彼女は振り向く事無く行ってしまった。
「ふふふ…マリエルちゃんったら純真ねぇ。家の色ボケ娘にも見習って欲しいわ」
アルマさんはノンキに腰に手を当てて言った。
「ど…どうしよう…?」
俺は呆然とクリスティーナさんのお尻を抱えたまま立ち尽くすしかなかった。もし母親が男と交わり淫らに喘ぐ姿なんて見たら…ひょっとして俺はマリエルの心にトラウマを植え付けてしまったんじゃないだろうか…。
「はぁ…はぁ…ハルトさん…心配しなくても大丈夫ですよ…」
クリスティーナさんは荒い息を整えながら俺の方を振り向いてニッコリ笑った。
「ク…クリスティーナさん…すいません…」
普通、セックスの最中に(状況が状況とはいえ)他の事に気が行ってしまったりしたら(しかもよりによってフィニッシュで)怒って当然の所なんだが…本当に良く出来た女(ひと)だ。
「よいしょっと…ふぅ」
クリスティーナさんは自ら身体を動かして俺との結合を解いた。
「綺麗にしてあげますね」
そして立ち膝になって俺の男根を口にくわえ、精液と愛液にまみれた男根を舌で綺麗にしてくれた。
「あぁ…ありがとうございます…気持ち良いです…」

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