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メロン・ワールド
官能リレー小説 - ファンタジー系

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メロン・ワールド 71

イルジーマが貝丞の頭を抱え、その口に自らの乳首を突っ込んだ。あえなく言論封殺された貝丞は、已む無く彼女の要求に従い、乳首を吸い始める。
チュッ、チュルッ……
『ああん、気持ちいいです。ご主人様……』
乳首をコチコチに勃起させてあえぐイルジーマ。だが、貝丞はまだ諦めてはいなかった。
――この、ミュラの手さえ外れれば……
まともに力比べをしても勝てないのは、とっくに分かっている。そこで貝丞は、ミュラの右腕を両手で掴み、どうにか関節を極めようとした。だが、元々不自然な体勢なので、全く功を奏さない。
それどころか、貝丞の行為はミュラの怒りを買ったようだった。
『ご主人様! そんな風に暴れるなら、こうしちゃうんだからね!』
言うなりミュラは、貝丞の体を前後に揺さぶり始めた。当然の結果として、貝丞のペ○スはラグーナの肛門でピストン運動をすることになる。
『ああっ! ああっ! ご主人様……牝牛奴隷ラグーナのお尻の穴、そんなにかき回さないでください……』
と言いつつも、ラグーナはミュラの動きに合わせて、腰を上下左右に激しく振り始めた。もはや完全に、アナルセックスの様相を呈している。
「うううっ……」
結合部から、クチュクチュという卑猥な音が響く。つい先程まで童貞だった貝丞が、ラグーナの肛門がもたらすその刺激に長く耐えられるはずもなかった。あっという間に限界に達し、中に精を放ってしまう。
「だ、駄目だ……」
『ああんっ!』
同時にラグーナも、軽い絶頂に達したらしい。その豊満な体から一瞬がくりと力が抜け、崩れ落ちそうになる。
だが、辛うじて彼女は体勢を立て直した。貝丞専用の小便器としてのプライドが、失神することを許さなかったらしい。
『ああ……ああ……牝牛便器の尻穴に精液を注いでいただけて嬉しいです。次こそはお小水を……』
「うう……」
ここに至るまでに、貝丞の尿意はどんどん高まってきていた。
『ふふふ……失礼します』
そこへ持ってきて、イルジーマが貝丞の下腹部をマッサージし始める。もう限界だった。
『さあご主人様。諦めてラグーナ様に潔くぶちまけてください』
「や、やめろ! うわああああああああ!」

…………

「俺は惨めだ」
床に仰向けに横たわる貝丞は、涙目でしみじみとつぶやいた。
ミュラとイルジーマは、メイドに持って来させた濡れタオルで、貝丞のペ○スをぬぐっている。(いつの間にか、乳房を剥き出しにしたメイドが部屋の外に群がっていた。)
そしてその側では、貝丞の放尿を腸で受け止めたラグーナが、四つん這いのまま体を震わせていた。貝丞のペ○スはすでにアナルから抜けており、ラグーナは漏らさないよう必死に穴をすぼめている。
『あっ、ああん。駄目……出ちゃう……おトイレに行かせて……』
「早く行ってこいよ」

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