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メロン・ワールド
官能リレー小説 - ファンタジー系

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メロン・ワールド 3

少年は奴隷の懇願を受けて乳首への愛撫を続行しながら腰の回転を速めて行った。前後に突くだけではなく様々に角度を変えてラグーナのマ○コを掻き回す。
「あいっ、あうっ!あああああ!!あうああああ!!!」
ラグーナのあえぎ声と肉と肉がぶつかり合う音がしばらく森に響き渡り、
「あああーーーーーーっ!!!」
一際かん高い声と共に奴隷の肉体が痙攣し、次いで力が抜けていった。
同時に少年の我慢も限界に達した。
「う・・・出すよ・・・ラグーナ・・・」
相手がすでに受け答えできる状態でないのに一応確認を取るのは少年の生真面目さのせいだろうか。射出宣言が済むや否や少年は彼の奴隷の中に精を放っていた。ガッチリと彼のチ○ポをくわえ込むラグーナのマ○コに注がれた精は、一部が入り切らずに地面へと滴り落ちていった。
もとより地面にはラグーナのマ○コから飛び散り流れ落ちた淫液が一面に降り注いでいる。後から来た者が見れば何があったかは一目瞭然だろう。
射精を終えた少年は静に彼の奴隷の背中に寄りかかっていった。
――今日も乗り切ったな・・・
自らに頑健な体を与えてくれた神と両親に感謝しつつ少年は行為後の余韻に浸っていた。
爆乳美女ラグーナを奴隷とし、犯し抜くこの少年の名前は玉波貝丞(たまなみかいすけ)。このメロン・ワールドの人間ではなかった。
どういうからくりで自分が日本からこのメロン・ワールドにやって来たのか今もって貝丞は皆目見当が付いていない。早朝の走り込みをし近所の神社の境内で格闘技の一人稽古をしていたら急に視界が暗転したのだ。
一面黒ペンキを流したような空間を落下しながら、貝丞はこれが立ちくらみなどの類でなく実際に肉体が移動しているのだと感じ取っていた。おおよそ直感的に。
――これがいわゆる人体消失というやつだな。社殿に向かってシャドーボクシングをやったせいで祟られたか!?

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