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勇者君とお姉様たち
官能リレー小説 - ファンタジー系

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勇者君とお姉様たち 8

(あッ。アリューくんの先っぽにふれたわ。ああ……、なんて熱さなの)
陰唇と亀頭が触れ合う感触に、レイナは鼻から湿っぽい息を漏らす。
膣口から男性器のふるえが伝わってきて、レイナのお尻が甘くゆれる。
「うふふ・・・凄く久しぶり、この童貞食いの昂揚感♪」
下腹部に横たわるように自重で倒れ込んでいる童貞少年の肉棒を手のひらを使い垂直に立たせる。
「いくわよ」
アリューの瞳が凝視する中、まるで見せ付けるような遅さでレイナの尻が沈んでいく。
「ああッ、レイナさんっ。入ってく……、僕のオチンチンがレイナさんの膣内に入っていくよっ!!」
「え、ええ……。感じるわ、アリューのオチンチンが私の中に入ってくるのを。ン、ふ……、アアッ、凄い!!」
少年の肉棒がレイナの膣内へと飲み込まれる。
愛液でヌルヌルと滑っているにも関わらず、股間の肉棒が全方位から圧迫される心地良い感触。
初めて知るセックスの実感にアリューは心の底から感動を覚えた。
(目で見て、手で感じて、口に咥えて・・・アリューくんの逞しさは分かってた心算だったけど・・・こうやって一つになると、もう、全然・・・)
「はぁ、ああ・・・ヌルヌルのお肉が絡みついてくる。レイナさんの中、気持ち良過ぎだよ。気を抜くと、すぐ射精ちゃいそうです・・・」
アリューは真っ赤な顔で歯を食い縛り、今にも射精してしまいそうな衝動に必死に耐える。
少年の必死な表情を見て、レイナは思わず笑みを浮かべてしまう。
「うふふ・・・初めてだもの我慢せず射精してもいいのよ」
「で、でも、僕、レイナさんにも気持ち良くなって貰いたいんです」
「意地っ張りなのねアリューは・・・じゃあ、もっと凄いことしてあげようかしら♪」
アリューの腰に伸し掛かっていたお尻の重みが無くなっていく。
ムチッとした柔らかい尻肉が持ち上がり、少年の肉棒がヌルッと牝穴から姿を現す。
肉棒全体が膣の肉壁に擦られる文字通り腰が浮くような快感に、思わず射精してしまいそうになったアリューは、歯を食い縛りながらその衝動に必死に耐える。
「あらあら、アリュー意外と頑張るわね!」
「レ、レイナさん…僕は絶対に射精しませんから!」
「もう〜アリューは意地っ張りな子ね。でも、そこが可愛いわぁ〜」
必死に耐えるアリューの姿が凄く可愛く見えたレイナはもっと動きを早める。

「ああ…凄くイイ。でも、まだ大丈夫…レイナさん、もっと…は、激しくして…いいですよ…」
「全く素直じゃないんだから〜そんな子にはお仕置きよ!」
アリューの立てた膝を支えにしながら、レイナはお尻を大きく上下に動かす。
腰にレイナのお尻が叩きつけられるたびに、柔らかな尻肉がプルプルと震え、アリューの興奮を否応なく燃え上がらせる。
「ああああああああああああああーーーーーッ!!」
悲鳴染みた声が思わず口から漏れるほど、レイナの腰の動きは凄まじかった。
その快感は、たった今童貞を脱したばかりの少年にとって余りにも強烈で、年上の女性の牝尻が乱暴に上下するほどに、アリューの視界は激しく明滅する。
(き、気持ちイイ!こんなに気持ちイイ事がこの世にあるなんて・・・)
全ての意識が股間に集中し、思考も感覚もセックスの快感一色に染まっていく。
歯を食い縛りながらも堪え切れない歓喜の声を漏らしつつ、アリューは初めて知る牝との性交に酔いしれる。
「あぁうあああッ!ダメだ!もう射精ちゃうよぉ!」
「いいのよ、射精しても♪お姉さんのオマンコにアリューくんのザーメンたくさん射精して♪お姉さんのオマンコで全部受け止めてあげる♪」
それまで以上に興奮した声色でレイナはアリューを煽るように捲くし立て、さらに力強く腰を打ちつけ、肉壷の膣圧を意識的に高める。
「うッ、ああああッ!レイナさん!レイナさん!レイナさぁん!!」
まるで母の胸で泣く幼子のように、レイナの胸に抱かれながら、アリューは彼女の名前を連呼する。
その姿に元からショタコンの気があったレイナは、母性本能を鷲掴みにされ、思わず彼の唇を奪ってしまう。

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