勇者君とお姉様たち 19
まるで申し合わせたかのように、二人はそう告げると勇者に向けて足を開き、下品にオマンコを見せつけるようにしながら許しを乞い始めた…へこへこと動く腰と、とろとろと愛液を垂らすオマンコはまるで生き物のように、アリューのチンポをくわえ込まんとばかりに動いていく。
「…うおおおおおっ!!!!」
もはや辛抱たまらんと言わんばかりにアリューは駆け寄る、そのまま一気に目指したのはレイナの体だった、レイナは何よりアリューの彼女でもあるが、今まで放置してしまっていて申し訳ないと言う気持ちがなかったわけでもない。
今まで放置してしまっていて申し訳ないと言う気持ちがなかったわけでもない。
だからこそ誰よりも激しくレイナを抱きたい、アリューはそう考えてレイナを押し倒していた。
「やぁんっ♪あぁっ!…アリュー…んむっ、んんっ♪んむうぅっ…ふぅっ…」
突然のアリューののしかかりに驚き半分…まるで我が子の成長に驚く母親のような心境…かつ、幾分かマゾヒズムも持ち合わせていたレイナは、強引に奪われた唇も引きはがすことなく、ニュルニュルレロレロとアリューに舌を絡め返し、キスを返した。
(私…こんなに激しく求められてる…大好きなアリューに…こんなに可愛いアリュー君にぃっ♪)
次第に目をとろんとさせ、そのままアリューのチンポが、ぐちょぐちょにとろけたレイナのマンコにあてがわれるまで、レイナは半ば意識を失ったように、アリューに好き放題にさせていた。
もはやアリューに敵はない、何よりそのテクニックは天性のモノだ…いずれ自分なんて簡単に…そんな事を考える内に、ついにレイナの広げられたおマンコには、待ちわびていたアリューの亀頭がねじ込まれていく。
「いきますよ?レイナさんっ…んんっ…ふぅっ…ふうぅっ!」
「あ、あぁっ!あぁ〜〜っっっ♪」
気を抜いていたためか、そのまま一気に挿入されたレイナは絶頂に達してしまい、ぴゅくぴゅくと潮を吹き始めた、女の射精…というものだろう。
あれほどアリューに抱かれたのに、ただマユラがいただけで一気に嫉妬心と…そしてアリューとセックスをしたい、という気持ちは、炎のように燃え上がり、レイナの中の肉体の感度も増していったからだ。
ぱちゅんっ!ぱちゅんっ!と打ちつけられるピストンの音はますます強く激しくなる中で、レイナは愛するアリューの腰に足を回した…受精をねだるポーズ、卑猥な牝のポーズ…アリューを支配したいという欲求が膨れ上がるにつれ、それはレイナの心の中で日増しに大きくなっていった。
「んむっ、んじゅるるっ♪アリュー…くぅんっ…このままされたら…孕んじゃいそうだよぉ?いいの、私で…アリュー君のお嫁さんになっていいのぉ?」
「はぁっ…はぁっ…ジュルルっ…ぷあっ…はいっ…すべての戦いが…終わったら…必ずっ…」
二人が交互にキスを繰り返す中で、感極まったレイナは訪ねかけるが…アリューの返事は男らしく、また可愛らしさの中に、頼もしさもかいま見え始めていた。
「あぁっ…神よ…嫉妬してしまう私にお許しをっっ♪」
その隣で喘ぐマユラもまた、興奮に身を震わせ、オナニーを始め…まだ覚え立ての快楽を指先で味わいながら、美しく交わる二人を眺めていた、指は次第に二本に増え、勇者の大きなチンポを受け入れやすくするための準備を始め…それでも、心の中で二人を祝福し、しかし同時に独占してしまいたくも成りながら…。
そんな中でもアリューは背中に玉のような汗を浮かべ、可愛らしい勇者は一人前の雄として…歴戦の女戦士を孕ませんとばかりにその身体にむさぼりつき、腰を振り続けている。
洞窟内にはパンッ!パンッ!と身体がぶつかり合う音が響き、みだらに喘ぐ二人の声がより雰囲気を盛り上げていた。
「あぁっ♪あんっ♪あぁんっ♪アリュー…出してぇ…おマンコにぃっ…わらひ…アリューの赤ちゃん欲しいよぉ…」
「はいっ!出しますっ!あぁっ…あっっ!?!!いっぱいっ…出るうぅっ!」
「お゛ぉっ♪お゛ぉ〜〜〜っっ!!!!」
愛液を幾度となく吹き出し、マンコからは本気汁と潮吹きを繰り返し、いつものような余裕を失いながらも、ぎゅっと足を絡め、口端から唾液を垂らし、