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陵辱の王家
官能リレー小説 - ファンタジー系

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陵辱の王家 9




「舐めろ」
「ご奉仕・・・させていただきます・・・ん・・・く・・・れろ・・・れろぉ・・・」
(うう・・・酷い味ううっ・・・)
レオ王の命令に従い、反り立った肉棒に口付けすると、苦みと獣独特の強い性臭が口腔に広がる。
その臭いの酷さにミアーナはすぐにでも逸物を口から吐き出したいという衝動に駆られる。
けれど、そんなことをしたらこの亜人の王に不興を買うのは理解していた。
「んぐ・・・くぅぅ・・・くぷ、くぷぷ・・・っ」
王妃は吐き気と嫌悪感を噛み殺しながら、必死にフェラチオ奉仕を行う。
「どうだ・・・慣れれば悪くない味だろう?これがお前の主人の味だからな、きちんと覚えるんだぞ」
「ふぁ、ふぁい・・・ん、ちぷ、ちゅぷ・・・ちろ・・・」
(ううう・・・鼻が、おかしくなってしまいそう・・・っ)
ミアーナは従順に頷きつつも、嫌悪の表情を浮かべて内心そう呟く。
だが、レオ王はそんな事は意にも介さない。
むしろ王妃が必死に吐き気を堪えてフェラチオ奉仕している様子を楽しんでいるようですらあった。
「もっとも、俺の妻になどなりたくないんだったら話は別だ。口から出すなり、噛み付くなりしてみせろ。・・・ぐふふ」
「・・・っ、いえ、滅相もございません・・・精一杯ご奉仕させて頂きます・・・うっ、うう・・・れろ、ねりょ・・・ちゅ・・・ちろ・・・ちゅ、ねろ・・・ちぷ・・・」
娘たちを人質にされている以上ミアーナは王に逆らうことは出来ない。
口を塞ぐことも、嗅覚を遮ることも、そして機械的に舐めることすらも許されない。
これは云わば王妃に自分の立場を思い知らせるための儀式。
征服した国の玉座に座りながら、亡国の王妃にフェラチオ奉仕させる。
まさに王として最高の征服感を味わえる瞬間だ。
「れろ・・・くぷっ、りゅぷん・・・んご・・・あむ・・・んむ・・・」
ミアーナは愛らしい舌を肉の幹に押し付けたまま、ゆるゆると頭を上下させる。
何でも頑張ろうとする真面目な性格ゆえか、それとも貞淑そうに見えて根は淫乱なのか、王妃のフェラチオ奉仕は僅かの間に急速に上達していた。
王妃が頭を上下させるたびに、柔らかな舌が敏感な部分を刺激し、レオの肉棒は満足そうに脈打つ。
「おお・・・そろそろ出すぞ!いいか、いつものように全部飲むんだぞ!」
出る・・・射精を意味するおぞましい言葉を耳にして、ミアーナはブルッと震える。
だが、吐き出してしまえば、その時は激しく叱責され、その後は何時も以上に激しい責め苦が待っている。
どんなに不味くても我慢して飲み干さねばならない。
覚悟を決めたミアーナは、屈辱に耐えレオ王へのフェラチオ奉仕を加速させていく。
「おおっ!出るっ!」
「むごっ!?ごっ!ごぶぶぶっ! んぐッ!!?」
淫らに上下する王妃の頭部を荒々しく掴むと、ミアーナの唇に下腹部を押しつけ、精液を勢い良く射精する。

ドピュドピュドピュドピュドピュドピュドピュドピュドピュドピュドピュ!!

(いやぁ!精液が口の中に入ってくる!!)
思わず吐き出したくなる衝動を必死に堪えながら、ミアーナは細い喉を懸命に鳴らす。
ゴクリ、ゴクリと喉から聴こえてくる粘っこい嚥下の音が恥ずかしくてたまらない。
だが、白濁液は後から後から狂ったように噴出してくる。
「いいか。全部飲み込むんだぞ!一滴でも零したら・・・分かってるだろうな!!」
「ふぁい・・・んっ・・・くちゅ・・・じゅる・・・ちゅ、んふっ・・・んんんっ!」
愛する娘たちを守りたいという一心で、ミアーナは憎むべき陵辱者の精液を喉の奥へと流し込む。

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