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陵辱の王家
官能リレー小説 - ファンタジー系

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陵辱の王家 8

「いやああぁッ!射精さないでぇ!ダメ!妊娠しちゃうウウッ!ああああああ!!!あなたぁ!ごめんなさぃッ、イクッ!イクッ!イッちゃううううううううううううううううう!!!!!!」
「うぅっ、ミアーナッ!お前さんのオマンコは最高だ!」
理性では嫌悪すべき事だと思っているにも関わらず、深くハメ込まれた肉棒をミアーナの雌穴はきつく締め付けながら蠢動し、牝としての本能は嬉々として、男の肉棒から精液を搾り出していく。
アクメはまったくその衝撃を衰えさせることなく彼女の精神を蝕み、ミアーナは悦びの悲鳴を上げ続けた。
「ふぎいいいいい・・・ハァ、ハァ、はへぇ〜〜〜〜・・・・」

プシャァァァァァァ!!ジョロロロロロロロロロロ・・・・・

男の下で全身を震わせながらアクメの衝撃に耐えていたミアーナの豊満な女体が弛緩し、強張っていた四肢が糸が切れたようにグッタリとベットの上に投げ出される。
その瞬間、肉棒を頬張っていた牝穴が緩み、彼女の小穴から金色の小水が漏れ出した。
「くくく、なんだ。ションベン漏らすほど気持ち良かったのか?」
「ああ・・・イヤ!見ないで・・・」
夫の仇に陵辱され、種付けされたあげく、快感の余り失禁までしてしまった恥ずかしさに震えるミアーナの唇を、レオ王の薄笑いを浮かべた唇が奪う。
「むちゅ・・っ!?ちゅっ、んふっ・・・くちゅっ・・・くちゅくちゅっ、ふぁむっ、ちゅるっ・・・」
口内を好き勝手に蹂躙する雄の口付けに、虚脱状態のミアーナは、ただされるがままに唇を差し出す。
エクスタシーに脳が麻痺したような意識の中で、ミアーナは死んだ夫との夜の営みでは満たされる事のなかった部分が、卑劣な陵辱者による暴虐的なレイプによって満たされた感覚に、重い罪悪感と自己嫌悪に苛まれるのであった。


「陛下。どうやら随分とお楽しみに成られたようでございますな」
「ああ、征服した国の王妃や姫を陵辱し、支配するのが他国を滅ぼした時の醍醐味だからな」
レオ王は数日前まで昨夜犯した女の夫の物だった金色の玉座に座りながら、全幅の信頼を寄せる宰相の言葉に笑ってそう答えた。
「けっこうです。それでこそ何れこの大陸全土を支配するであろう覇王・・・我が主君に相応しい覇気です」
(それに陛下が滅ぼした国の王妃や王女を妻として娶ることは、戦略的に見れば征服した国の統治にプラスに働く)
征服された国の人間にとって、短期的に見ればそれは自国の王妃や王女を人質に取られるようなものであり、長期的には征服者と被支配者層の融和が速まる。
将来的にレオ王と王妃か王女の間に子供が生まれれば、それは同時に以前の王家の血を受け継いでいる訳だから、旧王家の臣下としては、その王子や王女に剣を向ける訳にもいかないし、新たな主に臣従する大儀名分にもなる。
(幸い皇后が産んだ皇太子殿下は優秀なお方・・・陛下に子が多くても跡継ぎ争いになる事はない・・・たとえ自らが王と成らずとも、自らの理想とする王国を創り出す事は出来るのだ・・・)
宰相はその自慢の頭脳の内に、主君たる目の前の覇王すらも道具として用い創り上げた自らの作品たる史上最大最強の帝国の未来を夢に描き、全身が震えるほどの悦びを感じた。
「ルナーシア王国の残党も遠からず降伏するでしょう・・・これで我が帝国は大陸の三分の一を支配下に置いた事に成ります・・・名実供に大陸最大の国家と成りましたな」
「だが、これはまだ我が覇業の途中に過ぎん」
「さよう。南には高い文明を誇るイスカリア帝国が衰えたとはいえ未だ健在。北にはバルバリアの蛮王ヴォーゲルが我が国の隙を伺い。西では聖教会を中心にいくつかの国が同盟を結び、我が国への聖戦を唱えております」
「フンッ、だが、何れも我が国と正面から戦うだけの力はない・・・何れは全て踏み潰してくれる」
レオ王は右手に持った杯で喉を潤すと、野望に満ちた笑みを浮かべる。
「この大陸を制覇しても終わりではない。この世界の全てを我が手中に収めるまで戦いは続くのだ」
自らの主君のこの言葉に宰相は頼もしげに頷く。
頭脳明晰な宰相には、果たしてそこまでの膨張が可能かは疑問だったが、彼にとってそれは些細な問題に過ぎない。
それは彼の死後彼らの後継者が考えれば良い事であって、彼の興味は自らの作品たるこの帝国と、覇王レオ一世の大陸制覇を推進し、帝国と主君と、そして自らの名を永遠にこの世界の歴史に刻む事なのだから。
「とはいえ、これまでの連戦で将兵も疲労しております。しばしの休養が必要かと・・・」
「フム、お前が言うならそうなのだろうな・・・分った。幸い暇つぶしに有用な玩具が手に入ったからな。しばらくはあの王妃で遊んでいるとしよう」
「御意。ただ、遊び過ぎて壊さぬようお願いいたします」
「安心せよ!俺はこう見えてフェミニストだからな!ちゃあんと女には優しく接するさ!く、くくく、ガッハハハッハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!」
レオ王は自分の趣味の悪い冗談に楽しげに笑うと、宰相を残し玉座の間を後にした。

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