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陵辱の王家
官能リレー小説 - ファンタジー系

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陵辱の王家 1

大都市アルビア

中心に巨大な城が立ち周りには街が広がる

この都市を中心に広大な敷地が広がるルナーシア王国は国王ディレイ・ルナーシアにより治められている国だ


しかし事件は起きた

異人種による戦争がはじまり不意を突かれたルナーシア王国は瞬く間に敗戦を余儀なくされ、7日間の戦争の後ルナーシア王国は落ちた

そしてアルビアの大広場にてディレイ国王の公開処刑が行われる

「それではこれよりディレイ元国王の公開処刑を行う」

現れたのは猪の獣人族だ、獣人族とは二足歩行の人間に近い獣である

獣人族は広場に設置されたギロチン台に国王は拘束する

「さぁこっちにこい」

獣人族は王妃のミアーナをギロチンの横に立たせ手足を拘束しギロチンのロープをくわえさせる

「さぁ王妃あなたの愛を見せてくださいこのロープを今日1日離さなければ国王は救われますよ」

と言いロープから手を離した、重さが王妃の歯に襲いかかる

『いゃぁ…』

ミアーナは必死にロープに食らいつくが耐えきれないことなど目に見えていた事だ

数分後虚しくもミアーナの口からはロープが勢いよく離れた

ザクッ…ゴトンッ…

ディレイの首が落ち…この国の終わりを告げた
「ふっ・・・無能な男にふさわしい死にざまだったな」
獣人族の王である獣王レオ十世は、お気に入りの愛妾のフェラオチ奉仕を受けながら、片手にワインをくゆらせつつ。ディレイ元国王の公開処刑を見物していた。
「無能な者が一国の頂点に立つは、それだけで罪よ・・・安心しろ無能なるディレイ王。貴様の国も国民も・・・そしてあの美しき王妃や娘達もこの私が、導いてやろう」
王族たる獅子の獣人として生まれ、実の父から王位を簒奪し、周辺諸国を瞬く間に侵略することで、小国にすぎなかった自国を大陸最大の国家に育て上げた覇王は、悲嘆に暮れる美しい王妃を今夜どう蹂躙するか、考え興奮を隠せなかった。

その夜、さっそくレオ王は王妃ミアーナを自らの寝室に呼んだ。
「私を…殺して…」
ミアーナは泣きはらした瞳で今なお頬を伝う涙を拭おうともせず、ただレオを見つめてそう言った。夫の死は自分の責任だと思っているのだ。正直あれは不可抗力と言って良い。だが、ディレイ王の命を絶った事に直接関わっていたという事実は、彼女の中で大きな罪悪感となり、彼女自身を苛んでいたのである。レオは言った。
「ミアーナ、死ぬ事は無い。お前は美しい。我が妻となれ」
「嫌です!憎き仇であるあなたに貞操を奪われるくらいなら…」
ミアーナは突然走り出したかと思うと、バルコニーから身を乗り出し、レオの方を振り返って言った。
「私はここから飛び降りて命を絶ちます!」
「…出来るかな?」
レオは慌てる風も無く、ゆっくりとバルコニーの方へ歩み寄って行く。
「馬鹿にしないで!この手で夫の命を奪ってしまった私にとっては、もう死など恐ろしくありません!本当です!」
「いや、お前の覚悟などどうでもいい。お前のような美しい女を失うのは残念だが、死をもって私を拒むというのなら、仕方ないとも思う…」
「な…何が言いたいのです!?」
「お前には二人の娘がいたな…。お前に似て美しい娘達だ。お前が死んだら、私はお前の代わりにお前の娘達を犯すが、良いか?」
「……!!」
ミアーナは目を見開いて絶句した。確かに今ここで死ねば彼女自身の誇りを守る事は出来る。だが代わりに娘達がこの獣の手によって汚されるのだ。自身の尊厳か…娘達の純潔か…。悩むまでも無かった。ミアーナは踵を返し、レオの方へと向き直った。
「ほ…本当に…」
ようやく絞り出したような震える小さな声でミアーナはレオに尋ねた。
「…本当に私があなたの妻となれば、娘達には手を出さないと約束していただけるのですね…?」
「ああ、約束しよう…」
そう言うとレオはミアーナの肩に手を置き、ドレスを脱がせた。豪奢な装飾を施した衣がバサッと足元に落ちると、美しい裸体が姿を現した。

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