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気弱な少年とセクシーな仲間達
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達 89

2人は要求を飲んだ。
「素直だなぁ。よし、じゃあまずは…
服を脱げ。」
男が笑いながら言った。
「な!ここでか?」セリスが驚く。
「なんでもやるんだろ?それとも出来ないのか?」
男が女に短刀を突きつけながら言った。
「わかった。脱ぐ。」
セリスは屈辱に体を震わせながら服を脱いでいった。
横ではシホもゆっくりと服を脱いでいる。
その時、たまたまティナの様子を見に来た大和が男達に見付からないように近ずき男達を倒した。
「2人とも、大丈夫?」
大和が笑顔で言った。
セリスとシホは突然の大和の助けに驚きながらも、涙ぐみながら大和の胸に飛び込んだ。
「大和君!」
「大和様!」
2人が勢いよく抱きついたために大和は体勢を崩しそうになった。
「危ないよ。2人共」
「あ…。ごめん」
「でも大和様。どうしてここに?今は戦闘中ではないのですか?」
シホが疑問に思ったことを口にした。
「うん。ティナさんが心配になって見に来たんだ。」
大和が笑顔で答える。
「そうでしたか…」「でもよかった。大和君が来てくれなかったら、今頃ここで犯されてたよ。」
「うん。それはよかった。ところでさ…」
大和が2人の顔をジッと見ながら言う。「ティナの部屋はどこ?」
一瞬キョトンとするセリスとシホ。
「えーっ、大和君。忘れちゃったの?」セリスが驚く。
「うん。実はそうなんだ…」
「仕方ないなー。私達もお姉ちゃんの所に戻んなきゃいけないし。ひとまずこの人を医務室に運んでからね。」
と、セリスは倒れている女を背負い医務室に運ぼうとする。

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