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気弱な少年とセクシーな仲間達
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達 69

大和も自分のせいでこうなってしまったために、どうしたらいいか分からない。と、その時ずっと黙っていたガルドが助け船を出した。
「大和様。どうでしょう?シホさんも私達の旅に同行させればいいのでは?」
「シホさんを危険な旅に付き合わせるわけにはいかないよ」
大和にはシホがレイやかすみたちのように剣術や魔法にたけているように見えなかったのだ。
「あっでも私魔法で怪我とかを治せますよ」
シホの指の先から光った光をみて大和は納得した。
「シホさん、荷物をまとめて下で待ってて?」
シホはうなずいて部屋を出ていった。
シホが部屋から遠ざかったのを確認してガルドに小声で話しかけた。
「ガルド、シホが敵方の者で僕たちを油断させている可能性は?」

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