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気弱な少年とセクシーな仲間達
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達 68

可愛いメイドさんに奉仕してもらえる喜びで、大和の巨根はさらに太く硬くなっていた。だが・・・。
んん・・・む・・・うう・・・・
「気持ちいい・・・気持ちいいよっ!」
「あひがほうごはひは・・・うっ・・こふっ!」
咥えたまま感謝の言葉を述べようとしたシホだが、大和は快感に無意識に腰を突き出していたので、再び喉の奥を突いてしまう。
今度は巨大ペ○スから口を離して言った。
「お客様のご期待に沿えず申し訳ありません・・・。私の口ではお客様に十分にご奉仕できないようです。」
泣き顔でぺこりと頭を下げる。
そんなシホに大和が声をかける。
「ねえ、たしか、シホさんだったかな?」
「はい・・・私はシホと申しますが・・・・」
「今回お口でしてくれたのも、このお店のサービスなの?」
大和は真剣な眼でシホの眼を見据えて問う。
なんだか申し訳なくなったシホは答えた。
「え・・・その・・・・。実は、私が勝手に・・・・。」
「ということはひょっとして、夕べの媚薬も勝手に?」
「それは違います。このお部屋をご利用いただいたお客様へのサービスとして提供させていただいております。」
「じゃなんで僕にわざわざ?」
「・・・・・・。」
立ったまま巨根をギンギンにしてさらけだす大和と、その前で同じく立ったままうつむいて問いに答えるメイドのシホ。
「どうしたシホ、遅いぞ。お客様が・・・・ああ?!」
そこに現れたのは昨日の主人だった。
「こ、これは・・・。」
「あの、その、私が・・・。」
大和もシホも驚いてテンパっている。
厳しい眼で2人を見ながら問う。
「・・・・・これはどういうことでしょうか?当館は営みの場を提供させていただいておりますが従業員自身によるサービスは提供しておりません。」
どうやら、ラブホであって娼婦館ではないらしい。
「・・・・・。」
「・・・・・・。」
長い沈黙のあと、主人が溜め息をついて呟いた。
「まぁ、お客様には命を救っていただきましたし見なかったことにしましょう。」
ホッとする大和。
しかし…
「だがシホ!お前はそうはいかない。規則を破った者には厳罰に処するのが私のやり方だ!今すぐ荷物をまとめてここから出ていけ!」
有無を言わさぬ主人の怒りに言葉を失う。
そして唖然とする2人を残し主人は部屋を出ていった。
残された2人に気まずい空気が漂う。
シホを見ると目が半分潤んでいた。

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