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気弱な少年とセクシーな仲間達
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達 65

その様子を見ていたレイ達が一斉に大和の回りに集まった。「王、次は私を抱いてください!」
「大和様。次はこのかすみを!」
その豊満な体を大和に押し付ける美女達。
大和もまだ満足してはいない様子で、
ぺ〇スがギンギンの勃起状態であった。夜はまだ始まったばかりだった。
「・・・ふう」
結局あれから全員を抱き、終わったころにはさすがに大和のぺ〇スも射精しなくなっていた。
みんなは疲れて眠りについていたが、
大和は1人眠れなかった。
「…喉がかわいたな…」
大和はベッドから起き上がり服を着て部屋を出た。
そしてロビーで水をもらい外に出てそれを飲んでいた時であった。
ふと何かを振る音が大和に聞こえた。
(なんだろう?)
音の聞こえる方に行く大和。
音の方に行くとそこには1人で木刀を振る男がいた。
男は見た目は大和よりも年上に見え、背も高く体格もガッチリしていたが、顔立ちは優男で顔と体があっていなかった。大和が男を見ていると男が気づいた。
「おまえ、誰だ?」聞かれて答える大和「僕は大和と言います。あなたは?」
「俺はハイネだ。見ての通り剣士だ。」上半身裸で金髪の髪を掻き分け何故かポーズを取るハイネ。どう答えればよいか分からない大和をハイネがジッと見ていた。
「おまえか?いい女を何人も連れ、スイートに泊まり、その女を巨根でイかせまくってる奴は?」
持っていた木刀を大和に突きつけて問いただすハイネ。
「噂だと宿のオヤジを魔物から助けたんだってな?ということはおまえ強いんだな?」
言うとハイネはそばに置いてあった別の木刀を持ち、大和に投げ渡した。
「俺はな。強いって聞くとそいつと勝負したくなるんだ。
さぁ、試合しようぜ!」
と、勝手に決めて木刀を構えるハイネ。そして大和はその間に、一言も喋っていなかった。
(なんで僕が決闘なんてしなくちゃいけないんだろ?)
内心は断りたい大和だったがやる気満々のハイネを見ていると、とても言えない。
(やるしかないか…)
大和も木刀を構える。
「さぁ!行くぞ!」ハイネが突っ込んで来た。

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