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気弱な少年とセクシーな仲間達
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達 58

はしゃぐ2人とは違い残りの4人は椅子に座り今後の事を話していた。
「今晩はここに泊まるとして、明日はやっとルカジマに到着だね。」
「ルカジマはどの勢力にも属していない珍しい町だ。その分警戒も強いがお頭の通行証があるから心配ないだろう」
「それにしても人助けをしてこんな豪華な部屋に泊まれるとは、これも全て王の人徳の賜物ですね」「そんな…僕は当たり前の事をしただけだよ。それよりみんな、今日は疲れたし銭湯に行こうよ」
「そうですね。次はいつ入れるか分かりませんし」
「それにこの辺の温泉は滋養に良いと聞く。入って損はないだろうな」
レイとかすみも温泉に入りたいようだ。大和はその後ジェンとセリスも誘いみんなで裏の温泉に行くことにした。


「わ…私は遠慮するぞ…」
かすみが顔を真っ赤にして言う。
「何を恥ずかしがってるんだ?かすみ。」
レイが聞く。
温泉に着いた大和達だったが混浴と聞いた途端にかすみが嫌がっているのだ。
「何って!貴様恥ずかしくないのか?」「恥ずかしい?何故?」
「何故って……」
チラリと大和を見るかすみ。
「かすみさん。今更何を恥ずかしがっているのですか?」
いつの間にか人型になったガルドが尋ねる。
「大和様に裸を見られるのを恥ずかしがっているのですか?なら心配いりませんよ。あなたは普段から裸同然ですし風魔の里では全て見られていますから」
確かにかすみは普段から露出が多い。
「そういえば、かすみ。全裸で戦ってたよね。もう全部見られてんだから気にすることないよ」
ジェンも言う。
「あ…あれは仕方なかったんだ。シュウが急に現れたから…」
必死に言い訳するかすみ。
「まぁいいでしょう。ではかすみさんは部屋でお待ちください。私達は温泉に入りますんで…」
ガルドが言ってみんなと中に入る。
そして1人残されたかすみも本当は入りたかったのでしぶしぶ中に入った。

中に入った大和達の前に広々とした脱衣場があらわれた。
奥には温泉も見える。
全員が服を脱いでゆく。
「しっかしアンタのはでっかいよなー。」
ジェンがレイの胸を見ていた。
「すごーい。お姉ちゃんと同じくらいあるんじゃない?」
セリスも改めて感嘆している。
「ふっ・・・母上に似ただけだ。それに貴方たちも十分大きいんじゃない?」
上半身裸のジェンも、すでにローブを脱いだセリスも胸のサイズはほぼ同じだった。
美女たちに囲まれての脱衣と言う妙な経験に大和は裸で赤くなっている。
「ふふふ。恥ずかしがることはありません。これで美しい女子を孕ませるのも王の使命ですわ。」
ガルドが巨根を撫でる。

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