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気弱な少年とセクシーな仲間達
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達 54

と自己紹介しながらそばに落ちていた杖を拾った。
「ルカジマの魔法学校?ねぇレイ、そんな学校ルカジマにあるの?」
レイに訪ねる大和。「はい。確かにルカジマには優秀な魔法学校が存在します。そこでは優秀な魔導士を日頃から育成しており、攻撃魔法や治療魔法、性魔術まで幅広く教えている学校です。」
「でも厳しいの!」レイの話しにセリスが割り込んだ。
「朝から晩まで訓練があるし、1つ間違えたら死ぬかもしれないし、性魔術の訓練では男は競って私を指名するし、結構大変なんだから!」
愚痴をいいまくるセリス。
「いくら私がかわいいからってねぇ…。18の乙女にあんなことやこんなことをやらせるなんて絶対理不尽だわ!あら?でも君かわいいわね〜。君、いくつ?」急に話を振られて驚く大和。
「えっ!!……ぼ、僕は15ですけど……何か?」
「あら?15なの?もっと若いと思ったけど…ちょっと待って!」
と言いセリスは後ろを向き何かを考え始めた。三角帽子を取りその緑色の髪を撫でながら真剣に何かを考えている。
「なんか……この人ヤバそうだね…」
「王様!今のうちに逃げようよ」
「私も賛成です、王。ここを離れましょう。」
「ならば音を立てずに逃げるぞ!」
と、4人がまだ考えているセリスを残し立ち去ろうとしたその時、
「ちょっと待った〜!!」
と言い突然セリスが大和の腕を掴み彼の顔を自分の胸に押しつけ始めた。
「閃いちゃった!ねぇ〜大和君。実は今度の性魔術の授業、女子は大量の若い男の精液を持参しなきゃいけないの。それも10人分。でさ!相談なんだけど大和君の精液くれないかな?もちろん出す過程は私がやるからさぁ〜。」
と、言いながらセリスは大和のズボンの中に手をいれペ〇スヲ握った。
「あら!おっきい〜!大和君の凄いね!これなら精液出しまくる魔法使わなくても10人分いけるかも!あ、もちろんちゃんとお礼はするよ!お礼は魔法で出るようになった私のミルクはどう?おいしいよ〜。それか魔法で私の処女膜を復活させて夜のご奉仕で…」
「ちょっと待ったーー!!」
今度はレイとジェンが大和の腕を掴みセリスから引き離そうとした。
「貴様、さっきから黙って聞いていればふざけた事をぬかしおって!」
「王様は私が相手するの!部外者は引っ込んでなさい!」
レイとジェンが大和の右腕を掴み引っ張る。
対するセリスは左腕を引っ張る。
「何よ!悪いけど今は女性に用はないの!レズの授業はもう終わったんだから!さぁその手を離しなさい!」と言いながら力一杯左腕を引っ張る。
「ふざけるな!王の精液は私が頂く神聖なものだ!貴様なんかに渡すか!」
「何言ってんのよ!王様は私の物なんだから!2人ともサッサと手を離しなさい!」
と2人で右腕を引っ張る。
その様子を呆れながら見るかすみ。
「おい!早く手を離さないと大和が死ぬぞ!」

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