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気弱な少年とセクシーな仲間達
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達 26

たまらず叫び声を上げながら剣を落とすミュウ。
大和が剣が飛んできた方を見るとレイが全身返り血を浴びながら立っていた。
「ジェン!早くとどめを!」
レイの声にジェンが突き動かされた。
「秘技 雷龍拳!」ジェンの拳に電撃がやどりミュウの水の鎧に拳を当てた。
「ギャァァァァ!」ミュウは水をまとっていたので水の弱点である電撃を通常の2、3倍のダメージで食らった。
ミュウは吹っ飛び窓から地面に叩きつけられた。
「やったな・・・。」
「レイ、兵士たちは?」
「とりあえずいま上がってきた分は全員倒しました。ですが残りもじきに気づくでしょう。」
「あれ?」
強い光、さしずめ蛍光灯くらいの光が出ていた。それは先ほどの剣の宝石だった。
「我を手に取れ、少年よ。」
「一体お前は何者なんだ!」
「王よ、この剣は何を言っているのですか?」
「そうだよ王様、この剣は一体?」
大和は手短に説明した。
「なるほど・・・得体が知れませんね。無視したほうが良いのでは。残る兵士を迎え撃つ算段をしなくては。」
「王様、アタシがいうのもなんだけど、手にしてみたほうがいいと思うぜ。アタシの直感なんだけどよ・・。」
「・・・・・・・・・・そうだね。」
そして大和はゆっくりと手を伸ばす。
「王!」
そして再び大和の意識が暗転した。
「王!なんということだ・・・・。お前一体なぜこんなことを薦めた!」
「この手の剣って持ち主を選ぶんじゃないかと思ってね。アタシたちには剣の声は聞こえないだろ?だから王様は候補なんじゃないかと思って。」
しれっと言うジェン。
「だが王はどうされたのだ・・・・。」
「気持ちいい夢でも見てるんじゃないか?」
「何を暢気な!」
「いや、ほらさ。」
ジェンは器用にも鎧を着たままの大和のズボンを脱がせた。
脱がせた途端、大和の巨大ペ○スがいきおいよく飛び出した。
「これだけ元気ってことは大丈夫なんじゃないか?」
「むむ・・・・。って、お前何をやってるんだ!」
「まあ落ち着けって。元気な証を見せただけじゃんか。」
「ぐぐ・・・。夢の中のことは私にはわからないが、どうすればよいのだ・・。」
返り血を浴びた姿のまま考え込むレイ。
考え込むレイの横で、謎の剣を手にしたまま意識を失って倒れた大和。
ギンギンにそそり立った巨大ペ○スを、ジェンは握っていた。
「しっかし・・・硬いし太いし、それにこんな見事な笠。しかもタマもこんなに大きい。見てるだけで濡れてきそうな立派さだね。アンタもそう思わないかい?」

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