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気弱な少年とセクシーな仲間達
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達 3

「んっ・・んぶっ・・くうっっ」あまりにねっとりとしたフェラといやらしい姿に興奮した大和はレイの顔に熱いものをぶちまけた。ドクッドクッ。レイの顔にも胸当てにも精子がかかった。レイは顔にかかった精子を飲みますと笑顔で言った。「王よ。これからは性欲のはけ口に私を利用してください。いつでもお相手しますから」 射精し放心状態の大和は頷くしかなかった。
それからしばらくして2人はフリードに向かった。レイの服は変わらないが大和はレイのアドバイスもあり軽鎧という軽くて動きやすい格好に着替えた。また武器は大和は剣と盾、レイは剣と弓矢に加えブーメランを装備した。フリードに行くには途中近くの町により馬を借りた方が速いので町に向かうことになった。大和は自分が王となる選ばれし者だと言われたことを思い出し妙な気分を感じていた。つい先日までいじめられて自殺しようとしていた自分が選ばれし者とはどうしても思えなかった。
大和はそんな悶々とした気分で途中色んな魔物を倒してレベルを上げていった。そうしているうちに町カルトにたどり着いた。この町で馬を借りてフリードに向かうのだがその前に宿に泊まることにした。
その夜大和とレイがベッドの上で抱き合っていた。「あぁ・・もっと もっと激しく」「レイ もうダメだ・・・出る」そして2人が果てると大和が疑問に感じたことを聞いた。 「レイ なんでアルフレドの戦士ではない君が選ばれし者のことを知ってたの?」一つの国を救う英雄の話をなぜ王族でもないレイは知ってたのか?という疑問を大和は抱いていた。
するとレイは「実は私の家系は代々アルフレドに仕えていた家柄だったのです」と語り始めた。 「しかし3年前の内乱に巻き込まれ父はその時に死に、母と私は敵に捕まってさんざん陵辱されたあげく奴隷として売り飛ばされました」
レイは涙を流しながら話を続けようとしたその時だった。突然叫び声が聞こえ下の階が騒がしくなった。レイはすぐに起きると裸のまま剣を持ち部屋の外に飛び出した。大和は少し遅れて外に出たがそこで見た光景は惨殺された他の客の姿だった。すると下でまた叫び声が聞こえた。下の階に行くとそこには裸まま立っていたレイと2 3人の男の死体があった。「どうやら強盗とようです目的は金と女ですね。私を見ると目の色を変えて襲いかかってきました」しかしレイに返り討ちにあったのだろう。相手が悪かったといえよう。

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