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気弱な少年とセクシーな仲間達
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達 184

「どうじゃ、何か変わったところはあるか?」
「・・・・・・・・。何かが流れるのを感じるのは同じですが、なにかふつふつと滾るような・・・。」
大和自身、いつも以上に勃起が強いような気がしていた。
「そうじゃろ。そうじゃろ。君の場合は魔力の流れの収束結節が、股間に存在する。」
「収束・・結節?」
「魔法使いの体内には、その生命活動の続く限り、魔力の流れが存在する。血の巡りのようなものじゃ。ただ魔力は血とは違い、大半の魔法使いにおいてはは満遍なく流れているものじゃが、君のように収束結節を持つ人間が稀にいる。かく言う私にも、収束結節は存在する。収束結節を持つ者の場合、結節の存在箇所にある臓器を中心に魔力が増幅され、人より強い魔力を持ちやすいのじゃ。そして収束結節にある臓器自体の働きも増す。君の場合それが生殖器であるから、表向きは生殖能力として、つまり絶倫として現れているわけじゃ。」
「それで、僕のはこんなに大きくて、しかも1日に10回もこなせたんですね。」
「そういうことじゃ。これが肝臓にある者は酒豪どころではないほどに底なしに酒に強いし、同じように胃にあれば毒物を含めて本来人の食べられぬものすら消化するほどの、一種の神の胃袋とよばれるようになる。そればかりか・・・・。」
そこでイリスは一度言葉を切る。
「そればかりか?」
「修行で魔力を高めると、それにつれて収束結節も強くなるから、その箇所の機能も強くなる。」
「なるほど・・・。」
感心している大和。
「さて、その呪文が浮き上がったままでは困ろうし、それにそのままでは定着しない。今より定着させる。これは痛いが、堪えるように!!」
強い口調で言うと、イリスは再び呪文を唱えだす。
唱えながら今度は杖をリズミカルに振っていて、それに合わせて爆乳がぷるんぷるんと揺れるのがよいアクセントになっていた。
杖の先端が今度は輝きだし、揺れる胸を見ていた大和に向けて光の線を打ち出す。
「ぎゃっ!!!」
光が大和に当たると、全身が針に刺されたような痛みに包まれた。
あかなたやらまはさなたあかはなやたまはか

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