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気弱な少年とセクシーな仲間達
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達 18

フルフルと震え、硬く閉じる目から涙が溢れる大和
そんな大和を見て女はゾクゾクと震える
「ねぇ、これから私の部屋に来なよ。気持ちいいことしよう」
「何をしている貴様は」
女の後ろからレイが低く力強い声が浴びせられる
「何よ、アンタ?」
「レイィ〜!」
大和は女の虚を突いて手を振り解くとレイに飛びつくと、片手でそっと引き寄せた
「王よ、なぜ部屋で待っててくれなかったのですか?」
「ごめんなさい、ごめんなさい」
「な〜んだ、つまんないの。冷めちゃった」
レイは大和が吊るしていた剣を抜くと片手で構える
「貴様ぁ!王に何をした!?」
「何もしてないわよ。これから使用としたけど。アンタに邪魔されちゃったわって、王って何?」
「貴様には関係ない!とっとと失せるがいい!」
女はフンと鼻を鳴らすと去っていった
レイは剣を収めるとべそをかく大和の手を引いて部屋に戻った
「さあ、王よ、泣き止んでください」
「う、うん」
一向に止まないべそにレイはキスをして口を塞ぐ
「ん、くん。ふうっくぅ」
そしてそのまま優しくベットに押し倒した
唇を離し、大和を覗き込む
「ようやく、泣き止んでくださいましたね」
「レイ…」
レイのお腹をペニスが押し上げる
そのペニスをそっと手で愛撫する
「ああ、レイ!」
女格闘家と違う優しい愛撫に大和は声を漏らす
大和は覆いかぶさるレイを抱きしめ、オッパイに吸い付き、チュクチュク音を立てて吸った
(ああ、レイのオッパイ)
レイは腰を巧みに動かし、その体勢でペニスを膣に導き、挿入させた
「はぁぁ!」
大和はさらに強くオッパイに吸い付く
「ああ!いいです!王よ、も、もっと!」
大和はオッパイに顔を埋めたまま突き上げる
レイは大和の頭を抱きしめながら合わせて腰を振った
「あ!はぁん!あう!」
腰同士がパシンパシンと音を立ててぶつかる
レイの蜜がビチュブチュと淫猥な音を立てて飛び散る
レイの中で大和は前触れもなく射精する
「はああぁ!」
レイは腰を動かしたまま大和の精液を受け止める
愛液に精液が混じり、さらに淫猥な音を響かせる
「王よ!私も、私もぉ!」
やがてがくがくと振るえ、大和の上に崩れた
「も、申し訳ありません!」
急いで退こうとするレイを大和は抱きとめる
「このままで…いて」
「しかし…!」
「お願い」
「…はい」
大和とレイは既に縮んだペニスを挿入したまま抱き合った
「王…」
「レイ、最近思うんだ。胸のあざはあっても本当に僕は王様なのかって」
「それは…!」
「分かってる。フリードに行けば全て分かるって
でも、そこで選ばれた者じゃなかったら」
「それでも…それでも私は王に着いて行くでしょう」
「そっか、そのときはお別れなんだね」
大和を抱きしめる腕に力が篭る
「私の王はあなただけです」

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