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気弱な少年とセクシーな仲間達
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達 17

硬く長い巨根でレイを貫く大和も、女の子のようなきれいな顔に幸せそうな恍惚の表情を浮かべていた。長い上にその巨大さにふさわしく量も多いだけに、射精時の快感は人一倍強いのだ。それが後に、彼に射精された女性たちの更なる満足感を生み彼女たちをして彼の巨根をさらに搾り取らせる原因の一つとなるのだが彼はまだそれを知らない。


長い射精を終えて、2人の意識が戻る。
「ああ・・・・レイ・・・よかったよ・・・・」
「王こそ・・・・。私の中は王でいっぱいです・・・。」
そしてどちらからともなくキスを交わす。
ぬちゅ・・・むちゅ・・・・
お互いの舌を絡めていた二人。
「王よ、そろそろ出ましょう。」
口をはずしたレイは言った。お互いに顔がかなり赤くなっている。このままでは湯あたりするところだ。
レイは出来るだけ精子が漏れないように気を付けて彼の上から離れる。勃ったままの巨根が湯の中に姿を見せ、付着した精液が湯の中に漂う。
性交と湯とでやや朦朧とした頭で、大和はそれを見ていた。
「もっとなさりたいようですが、それは部屋に戻ってから・・・。」
「そうだね・・・」
2人は風呂を出て、自分たちの部屋へ戻った。
「王よ、すいませんが少々お待ちください」
二人は用意されたローブに着替えると、レイは脱いだ服を集める
「今のうちに洗濯物を出しておかないと朝には戻ってきませんので」
中程の宿になると洗濯はサービスに含まれる
早めに出さないと朝まで乾かず、出発が遅れる原因になったりする
ずっと着たままの服は汗と泥だらけで確かに気持ちよくない
大和は了解した
が、レイが出ていくと強い孤独感に襲われる
時間を確認できる物は何もない
小さな物音にもビクついた
「レイ…遅いな」
大和は耐えきれなくなり剣だけを持つと部屋を出た
(確かお風呂場の近く…)
足早に向かうと通路の角で人にぶつかり尻餅を突いた
「あ、ご・ごめんなさい!」
「危ないなあ!…大丈夫か?」
ぶつかった相手はビクともしてなかった
最初は短く刈り込んだ黒髪の頭を見て、細身の男かと思ったら声で女だと気付く
所々鉄板が埋め込まれてる動きやすそうな革をベースにしたプロテクターに鋲が打ち込まれた厚手の手甲
相手を顔を見ると、垂れ目気味のきれいな顔をしている
布製の短パンから伸びる足はレイと違う
レイはがっしりと太く、この人は引き締まり少し細い
(格闘家かな?)
しばし足に見とれる
「へ〜ぇ、顔の割には凶暴そうなモノ持ってんな」
大和は相手の視線が肌けたローブからこぼれた自分のペニスに突き刺さってるのに気付き、慌てて隠そうとした
ガッシ!
その瞬間、数歩離れて経っていた女に両手は押さえられ、閉じようとした脚にはひざが差し込まれていた
「ひっ!(いつの間に!?)」
「隠さないでもっと見せてよ」
女は片手で大和の両手を捕まえると空いた手でペニスをしごく
ムクムクと巨大化するペニスに小さな歓声を上げる
「すっごい、こんなの始めて見たよ」

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