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気弱な少年とセクシーな仲間達
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達 166

「性別によって効果は違うわよ。男性なら精力促進とか性器の膨張度アップ、女性なら膣の締まり具合とか肌の敏感度アップなどがあるわね。」
少し興奮しながらもセリスは淡々と説明していく。
「でも…その程度なら単純に媚薬使えばいいんじゃないの?」
大和がおもむろに突っ込む。
「うん。確かに性魔術の初級の方は媚薬使った方が楽な呪文が多いわね。でも、それが中級・上級となってくると、また別の話になってくるわよ。入学したての大和君にはまだ早いかな?」
「そんなことないよ。」
大和が答えた。
実のところ、大和はまだ性魔術などは一切習っていないのだが、クラスメートのエドウィンと一緒にしばしば図書館で性魔術に関する本を興味本位で読んだりしていたのである。したがって本格的とはいかないが、一通りの知識は揃えてあった。
「それにね、獣欲に満ちた男性を大人しく欲情させて、乱暴じゃない優しいHをさせちゃう術とか、依存性のある母乳を出して男の子を虜にしちゃう術とか、愛した女の人を裏切るとその男の内臓が一つ一つ腐っちゃう術とか、Hすると必ず妊娠して娘を授かる術とかぁ・・・。」
「す、凄いよね・・・。」
「普通に虜にしたり、さっき言ったような性的魅力を高める種類の術などのいわゆる愛情系の術は術をかける側の性別を問わず使えるわよ。でも憎悪・復讐系の術は大半が女性術者しか会得できないのよ。」
「変な制限だね。何か掟とか?」
「掟じゃないの。術というのは独特の色々な原理の支配を受けているから、構造上男女どちらかしか会得できない術が性魔術に限らず結構あるのよ。で、性魔術は本来女性が幸せになるための術だから高位の術とか、愛を裏切ると発動するとかの憎悪・復讐系の術は女性しか使えない術が多いの。」
「怖いよ・・。」
「でもここはいつも勇敢で逞しいじゃない♪」
デカチ○ポを直に撫でながら言う。説明を聞いている間に取り出されていたようだ。
「ああ・・・魔法も何も無しで、どうしてこんなに太長いのかしら・・」
直立した美少年。その眼前では偉大な彼の股間にしゃがみ、うっとりと巨大なペ○スを撫でる魔法使いの美少女。
「性魔術の授業でも、こんなに大きい子はいなかったわぁ。」
その優しい手つきがゆらゆらと快感を高める。
「ねえセリス、そろそろ・・・・。」
「はぁい・・・。それじゃ、いきまぁす・・。」
ほわんとした顔で応じると、口を一杯に開けて、彼の巨根を唇の中に。

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