PiPi's World 投稿小説

気弱な少年とセクシーな仲間達
官能リレー小説 - ファンタジー系

の最初へ
 155
 157
の最後へ

気弱な少年とセクシーな仲間達 157

彼女は大和の怒りを見なかったかのように、言った。
「あらぁ・・・もうそんなにしちゃって。上だけ見たら女の子なのに、そんなに突き出しちゃったら、変よ。」
マナゴスの美しさにあてられたところに睾丸の話になって、既に大和の巨根はギンギンに勃起している。
その言葉に大和の顔がどす黒く染まる。
憎しみを込めた低い声で、言った。
「貴様・・・・・さっきから聞いていればあいつらみたいな事をいいやがって・・・・・・・。」
シャキン!
怒りのあまり大和はガルドを抜き放つ。
 
 
「なんだ?ずいぶん激怒してるぞ?」
「過去に何かあったようじゃな。心の傷が開いたかな?」
 
 
イリスの推測通りだった。
今大和の頭の中を占めているのは、彼が受けた性的ないじめの記憶だった。
女性的な美形と巨根のアンバランスさ故か、男女問わずいじめのネタにしてきたのだ。
当時は度胸も足りず、いじめられても報復も出来なかったから、「そんな綺麗な顔なんだから、これは要らないでしょ。」「女とヤる度胸も無いくせに、こんなの持ってたって無駄だろう、俺が切り落としてやるよ。」などといわれ続け、いろいろに叩かれ続けていた。
自殺する前は、いじめてくる野郎どもをどう殺すか何度夢想したか。いじめてくる女どもをどう贖罪させるか何度夢想したか。
そうした憎悪が甦り、憎しみの籠る瞳でマナゴスを睨みつけていた。
「そ・・・・うっ?!」
シュッ!
怒りのあまり声も出なくなったまま、大和はマナゴスに斬りかかった!
「ひゃっ!」
ヒュン!
何とか身を引いてよける。
「ね、落ち着いて、助けて!」
ヒュン!
シュバッ!
剣が振るわれるたび、マナゴスは青ざめてゆく。同時に白い衣には傷が増え、既に衣の体を為していなかった。
あまりの恐ろしさに飛ぶことすら忘れ、後ずさるだけだった。
程よく膨れた美しい乳房は片方が露出し、控えめに割れた秘所も衣の切れ間からちらちらと姿を覗かせていた。
「えっ・・・。」
彼女は既に追い詰められていた。
背後には巨石。
逃げようも無く追い詰められたマナゴスの、衣が断ち切られた!
そのまま大和の左腕がマナゴスの右腕を掴み、横に引き倒す。
「そ、そんな・・・・・・。」
ある一点をみたマナゴスは、絶望的な声を上げた。
その視線の先には、いつの間にか表に出た、巨大ペ○スと、絶倫を示す大きな睾丸だった。
そして、覆いかぶさる。
「贖罪させてやる・・・・。」
どす黒い顔で睨み、恐ろしく低い声でそれだけを、言った。
胸を力強く揉んでゆく。
普段の大和とは思えないほどの、乱暴な手つき。
そして、その時がやってきた。
「ぎゃううううっ!!」
めしめし・・・・・。
そんな感触と共に、巨大ペ○スが無理やりに彼女の秘所に押し入ってきたのだ!

SNSでこの小説を紹介

ファンタジー系の他のリレー小説

こちらから小説を探す