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気弱な少年とセクシーな仲間達
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達 15

「3日も続けて見るからには何か意味があるのでしょう。ですが、何者かが誘い込まんとしている可能性もあります。フリード到着後に良く調べてみることにして、とりあえずはお気になさらないほうがよろしいかと思います。」
そして彼らは歩き出す。その日の昼前から、街道のそばには川が現れた。あまり川幅は広くない。清水の流れる綺麗な川だった。
「この川沿いに歩けば、ミロスです。」
この日も旅人数人とすれ違っただけで、何事もなく夜を迎えた。
そして、その夜も同じ夢を見て明けた。


「ここがミロス・・・・綺麗な街だね。」
レイがシボリヘビに襲われて3日。あれから2人は大和が毎日同じ夢を見たこと以外はこれといったこともなく、宿場町ミロスにたどり着いていた。
ミロスという街は特に派手な感じもなく、落ち着いた小さな街といった風情であった。時刻はほぼ正午。
さして大きな街ではないので、旅人向けには3件の店と数件の宿。
「早く宿に入って汗を流しましょう。」
「そうだね。僕も我慢できそうにないよ。」
レイは大和の巨根と精子が欲しくて子宮が疼いていたし、大和は よく夢精しなかったな と自分で思うほど溜まっていた。
中程度の宿を見つけて急いで二人は宿に入る。金貨一袋を持っているからしばらくは金に困らないが、あまり贅沢はしないことで2人の意思は一致していた。
「汗を流されるなら風呂はこの奥にあります。混浴ですんでご一緒にどうぞ。」
「こ、混浴?!」
「ここいらじゃ宿は皆混浴ですよ。はっはっは・・・。」
宿の主は陽気な中年男だった。
部屋と風呂を案内すると彼は1階の受付兼酒場に戻った。
部屋に荷物を置いて、早速風呂に入った。湯を浴び、糠袋で全身を磨いてゆく。だが、糠袋を使ったことのない大和は今ひとつ加減がわからなかった。
「王よ、このようになさいませ。」
「えっ、いいよ、そこは自分で!」
勃起した巨大ペ○スを丁寧に洗ってゆくレイ。
カリ首や裏筋やらを丁寧に洗い上げてゆく。射精感もこみ上げてゆく。
「ああ・・気持ちいいよ・・・・・もう出してもいい?」
「いえ、できれば私の中にお願いします。」

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