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気弱な少年とセクシーな仲間達
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達 135

「か、かすみ・・・。」
大和自身、ぽ〜っとなったかすみの甘い誘いと、ソサの樹液の入った酒のせいでかなり判断力が落ちていた。
かすみはいつの間にか椅子に座る大和の上に跨って、腰を浮かせている。
眼前の痴態に我慢ならなくなったレイが止めに入った。
「何をしているのだ!」
身を乗り出して止めようとする。
「もう・・みんなの大和様なんだから、私がもらっちゃいますぅ。」

ずにゅっ。
だがその瞬間、互いに着衣のまま素早く腰を沈めた。
周囲ではセリスはほわわんと夢見心地だし、ジェンは先ほど飲みすぎて爆睡している。
甘い声で微妙に意味の通らない物言いをしつつ、かすみは両手を大和の背に回して抱きつき、腰を上下しだした。
「待てというに!」
「あらあら、ここまで飛んじゃうなんて。」
「お前のせいだ!のどかな事を言ってないでとめろ!」
嫉妬したレイがシホにも怒鳴る。
「止めろといわれましてもぉ・・・。」
シホ自身も先ほどの酒を飲んでいたらしく、なんだかほわわんとしていた。
「ええい!」
業を煮やしたレイが大和からかすみを引き剥がそうとする。
だがかすみは両手だけでなく両脚も大和と椅子に絡めていて外れない。
「ああ、あふぅ・・・・」
そればかりか剥がそうとする動きで膣内で巨根と粘膜が淫らにこすれるばかりだった。
三段締めで巨根を掴み、かすみの秘肉は快感という名の鎖でそれを絡め取っていた。
「王よ、正気に帰って下さい!ここは食堂です!」
「ああん・・・いいじゃない・・・。こんなに太くて、硬くて・・・。一度出しちゃわないと、大和様も辛いわよぉ・・・。」
かすみは甘い甘い口調で言い返す。
「かすみぃ・・・・気持ちいいよ・・・。」
呆けたような表情で、夢のように口走る大和。
そこでガルドが剣のまま口を挟んだ。
「残念ながら無駄だろう。レイ殿、ここには今は誰も来るまいし、静かにしておかねば逆に誰かを寄せ付けてしまうぞ。」
「くっ・・・・。」
「そうよぉ・・・レイはもう孕ませてもらったんだから、今はだまっててぇ・・・」
そう言う彼らの周りに、2人の淫らな水音がじゅぷっ、じゅぷっと奏でられる。
いまやレイも手を離しており、かすみは対面座位で楽しく腰を振っていた。
「あふ・・・奥まであたって、気持ちいいの〜」
豊かな胸を、大和の顔に押し付け、抱きついている。
「かすみ、かすみ・・・・ぞくぞくするよ、気持ちいいよ・・・。」
見られているからか、激しく興奮している2人。
「大和様、大和様ぁ〜・・・。」
酔った勢いか、ソサの樹液のせいか、異様に甘いムードで大和をむさぼるかすみ。
異様な快感と雰囲気に、大和もどんどん高まっていた。
巨根の根元に、強烈な射精感が集まる。

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