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気弱な少年とセクシーな仲間達
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達 134

あくまでも毅然としていた。
「だって、久しぶりに集まったのに皆さん暗い話ばかり。だから少しでも盛り上がればと思いまして紅茶にお酒を混ぜてみたんです。如何でしたか?」
(…………)
如何でしたか?と聞かれても既に大和は意識が半分飛んでいるし、ジェンは爆睡中、かすみとセリスの様子もおかしい。「仕方がありませんね。こうでもしないと盛り上がりませんから…」
と剣状態で大和の腰に収まっているガルドがシホに同調した。
レイもシホに同調する。どうやらシホはレイの紅茶には酒を混ぜていなかったらしい。
が、酒を混入された他のメンバーはというと…
「ねえ・・・大和様ぁ・・・・」
甘い声でかすみがすりついてきた。
そしてセリスを見ると、半ば意識を失ったように呆けていた。
いきなりすりつかれて甘えられ、大和は驚いて叫んだ。
「シホさん!この酒、何が入ってるのさ!」
「ソサの樹液をわずかに入れました。弱い興奮作用と、遅効性ですが弱い催淫作用があります。でも興奮作用についてはバッカスと一緒に飲みましたから、かなり強いかもです。」
「いくらなんでもむちゃくちゃだよ!」
ここでレイが口を挟んだ。
「私のには入れなかったようですけど?」
「だって、レイさんは妊娠中ですから流石にそのような物を飲ませては悪いと思いました。」
「そうか。だが興奮どころか、呆けている者もいるぞ。」
「申し訳ありません。バッカスでは強すぎてソサの樹液とは合わなかったみたいですね。」
呆けていたセリスだが、なんだかほわわんとした表情になっていた。
「ふふぅ・・大和様ぁ・・・。」
「わっ!ちょっ!」
かすみがしなだれかかって抱きついてきて、大和の片腕に大きな胸を押し付けていた。そればかりか、いつの間にか大和のペ○スがズボンから取り出されていた。
「ここはこぉんなにギンギン・・・・。私に、挿れてくださいな・・・。私も・・・子供ほしいです・・・。」
ほんのりと紅い顔で、甘く迫りながらおねだりしている。

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