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気弱な少年とセクシーな仲間達
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達 126

渚は口の中で先端の鈴割れの部分に舌先をこじ入れ、尿道口にそれを当ててシュッシュッと掃くように動かした。
「ひゃっ…うっ、うわっ!」
射精感が急速にこみ上げてくる。
しかし後一歩の所で大和はギリギリ耐えていた。
そんな弟を渚は上目遣いで見た。
「ひゃまんしにゃくてもいいのに…」
我慢しなくてもいいのに、とペ〇スをくわえたまま喋ったあと、渚は激しく顔を前後し始めた。
「んぅ…ちゅぷ、ちゅぷっ、はふ、ちゅぷ…ちゅぱっ…ぢゅるっ…」
あたたかい舌、そしてプリッとした唇の感触、亀頭に当たる喉奥のネチッと固い感じが同時に押し寄せて、頭が過熱する。
そして渚がじゅるっと音を立てて吸い付いた時、ついに…
「ダメッ…出るっ…」
凄まじい勢いで大和は渚の口の中に白い液を噴出する。
大和のペ○スの脈動にあわせ、渚の喉が動く。弟の濃厚な精液を一滴も漏らさず、飲み干してゆく。
「うう・・・・ああ・・・・お姉・・ちゃん・・・・」
とめどなく射精を続けながら、大和はあまりの快感に半ば呆けていた・・。

そうして、この日も大和は幾度も姉の口の中で果てた・・・。



それからも、ほぼ毎日こうして姉は弟の精液を搾り、飲み続けた。
連日のこうした行為に、大和のペ○スは日を追うように大きく逞しくなり、出る精子の量も増えていった。
更に驚くべきことに、大和の精液を飲むようになってから、渚の精神が次第に安定を増しただけでなく、顔の傷や変形も、目に見えて改善していったのである。
2人の母は、娘の心身の傷の謎の回復に驚きを隠せないでいたが、娘が落ち着きと、往時の美貌を取り戻してゆくことを素直に喜んでいた。


そして、左目が失明していること以外は事故前とほぼ変わらないまでに渚が回復したある日・・・。
「ただいまー!!」その日の大和は、この上なく上機嫌だった。
彼の手には一枚のテストが握りしめられている。
大和は玄関のドアを開けると靴を脱ぎ捨て、姉がいるであろう居間へと直行した。
「お姉ちゃん!見て見て!今日テストで満点取ったんだよ!」
叫びながら走る大和。しかし姉の返事はない。
大和は不思議に思いながらも居間に入った。
「ねぇ。お姉ちゃ……」
大和がお姉ちゃんと言おうとした瞬間、彼の思考は停止した。

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