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気弱な少年とセクシーな仲間達
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達 122

そんなある日の事であった。
夜、大和は自分の部屋で漫画を読んでいた。
宿題も終え、母が仕事に行く前に作ってくれた夕飯も食べ終え、後は寝るだけとなっていた。
チラッと時計を見るともう10時である。(もう寝ようかな…)
そう思ってベッドに寝そべって、電気を消そうとした時であった。
突然ドアが開き、パジャマを着た渚がフラフラと入ってきたのである。
渚の残った右目には生気がなく、まるで病人のようである。「ど、どうしたの?お姉ちゃん…」
思わず大和が言った。
が、渚は返事をせずにジッと横になった大和を見つめている。
大和がその様子を不気味に思った時であった。
「大和…。私の事…好き?」
突然渚が口を開いた。大和も思わずドキッとしながらも答える。
「う、うん。好きだよ。」
「本当に…?この世界の誰よりも?」
渚が再び尋ねる。
「うん。世界中の誰よりも好きだよ。」大和が答える。
実際大和は姉の事が大好きだった。渚がどんなに落ちぶれても、たとえ母が見放したとしても、彼は渚を見捨てたりはしなかったのである。そしてその気持ちを大和は、正直に姉に言った。
が、それを聞いた瞬間渚の表情が一変した。
「それなら…大和…私を抱いて!」
おもむろに自分のパジャマを脱ぎ捨て、渚は生まれたままの姿となった。
顔が傷ついたとはいえ、体のラインは完璧。
中年親父達の手により、股間はパ〇パンにされ両乳首にはピアス、体にはSMをした時に出来たであろう縄や鞭の後が至る所にあった。
しかしそれでも男の性欲を掻き立てるには十分な体である。特に10歳のウブな少年には……。


「お、お姉ちゃん!何やってんの!早く服着てよ!」
姉の裸を見て顔を真っ赤にする大和。
が、渚は服を着る様子はない。それどころか大和に近寄ると無理やり彼のパジャマを脱がしてしまったのである。
一糸纏わぬ姿になった姉と弟。
そのシチュエーションに大和の性欲が掻き立てられ、彼のまだ毛が生えていないペ〇スは勃起してしまった。

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