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気弱な少年とセクシーな仲間達
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達 121


アーカートやティナ、その他大勢の幹部が見守るなか、大和はソフィーの墓の前に立ち、弔いの言葉を述べようとした。そして彼が口を開こうとしたその時であった。
(お姉ちゃーん!)ふと大和の耳に聞き慣れた声が大音量で飛び込んできた。
とっさに辺りを見回す大和。
しかし、いくら見回しても大声どころか喋っている者さえいない。
(気のせいか…)
気を取り直して、再び前を向き弔いの言葉を述べようとした瞬間であった。
(死んじゃやだー!)
またもや聞き慣れた声が大和の耳に飛び込んできた。
その瞬間、大和はハッと息を飲み気がついた。
その声が自分の最愛の人の葬儀の時に、発せられたことに。そしてその声の主が5年前の自分だったことに…。



大和の姉、橘 渚。大和にとっては母親同然の姉であった。大和が生まれてからすぐに亡くなった父親の代わりに母親が働いていたため、大和の世話は10歳年上の姉がほとんど面倒を見ていた。
成績も優秀で容姿抜群。
大和にとっては自慢の姉であった。
仲も良く、一軒家の部屋も隣同士だった。
大和が、その女の子のような顔立ちが原因でいじめられ、泣きながら帰ってきても慰めてくれた姉。しかし大和が9歳の時、事件は起こった。
渚がある日、大学から帰宅する途中、悪質なドライバーにひき逃げされ、意識不明の重体となったのである。
なんとか病院で意識を取り戻した渚だったが、鏡で自分の顔を見た瞬間言葉を失った。
顔の左側が醜く変形しており、おまけに左目は失明。
将来は女優を目指そうとしていた渚にとっては地獄に落とされたような気持ちに追い込まれた。
それからの渚は、まさしく別人であった。
外向的だった姉が家に引きこもるようになり、酒を飲んでは母に暴力を振るい、中年の親父を連れ込んでは自室でSEXをする毎日。
大和も何度かドアの隙間から姉の淫らな姿を覗き見た事もあった。
中年のチ〇ポを奥深くに挿入され、よだれをたらしながら快感を貪る姉。
時には3人同時に家に連れ込み、フェラしながらマ〇コとア〇ル全ての穴を犯されながらも喜び続ける姉。
精液を体中に浴びせられ、全てを汚された姉を見ると勃起すると同時に顔を背けたくなる気分にもなった。

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