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気弱な少年とセクシーな仲間達
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達 112

全身が痺れるような快感とともに、2人は絶頂を迎えていた・・・・・・。


しばらくして。
大和はティナの上に倒れこみ、抱き合っていた。
「ふふ・・・君は、本当に凄いな・・・・・。」
「ティナさんこそ、すごくよかったです。全身が痺れました。」
「そうか、そうか・・・ふふふ・・・・・」
「ぐうっ!!な、何を?!」
ティナの両脚が、硬い巨根を入れたままの大和の腰を締め上げている。
「ふふ・・・」
「ぎぎ・・・・・」
必死に締め付ける痛みをこらえる大和。
必死に身体を動かそうとするが、両手もティナの両手に捕まっていた。
締め付けられて体を抜け出せない。身をよじるが、ティナの中に入ったままのペ○スをわずかに動かすだけ。

ふと唐突に、締め付ける力が抜けた。
「あたた・・え?」
「君はここは王にふさわしいが、他はまだまだ油断が多いな。」
そう言うとティナは繋がったままの股間を指差した。
「ところで、悪いが一度離れてくれ。」
「は、はい・・・」
やや力を失った巨根がずるりと抜け、精液が一筋の糸を引く。
ティナは枕元にあった細い棒のようなもの−−大和の目には水銀式体温計のように見えた−−を素早く自分の秘所に差し込む。
「少し待っていてくれ。君の精液には強い魔力と生命力を感じるが、きちんと測っておく必要がある。」
2、3分して、ティナは細い棒のような計測具を抜いた。付着した精液を舐め取ると、その棒を見て言った。
「ほう・・・・これはすごい。見てみたまえ。青い棒が400の目盛りまで伸びているだろう。一流どころの魔法使いで大体480前後ある。」
「それって・・合格なんですか?」
「この学校に入学する新入生の平均が、150前後だ。これは君には素質があることを示している。それに君の精液はなかなか美味だな。」
そこまで言うと、ティナは枕元のベルボタンを押した。間もなくアーカートが入ってくる。

「どうだったかね?」
「素晴らしいぞ。これを見てくれ。」
先ほどの棒を彼に見せる。
「400!大和君、君は本当に魔法を学んだことは無いのかね?!」
「ありませんよ。」
「でもこの力だ。さっそく計測室へ行こう。発動試験だ。発動できたら君も大魔法使いになって、空を飛んだりできるかもしれないぞ。」
「本当ですか!」
「ああ、本当だ。では早速行こう。」
「ふふ、君みたいな男の子が魔法を使うのを見るのは幸せな気分になれる。がんばれよ。」


早速計測室に連れてこられた大和。アーカート達の他、魔法教官数人が立ち会っていた。

そこにはいくつもの大きさの違う水晶球がそれぞれ台座に載せられて並び、ルビーをはめた杖などが一つ一つ安置されていた。水晶球や杖の一つ一つの周囲には、それぞれ異なった魔方陣が描かれている。
「君の力は400だったから・・・これだな。」
3番目に大きな水晶球の前へと呼ばれた。

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