催眠王国 6
フィオナは傭兵で有名な部族の出身らしくかつてはアンヌの側近を勤めていたらしい、歳はアンヌよりいくつか上のようだが…黒髪に日焼けした肌、そしてそれを包むモノトーンのメイド服とモノクルがよく似合う、顔立ちは西欧より東洋や中東系といった美人メイドだ。
「ふふ、ならメイド長…フィオナもいかがでしょうか?お母様…沐浴も散歩も数が多い方が楽しいですよね?」
「ええ、それもいいわね…いいかしら?フィオナ」
俺がフィオナに同行を切り出し、アンヌもそれを勧める。
催眠をかけられていたためか、いや、たとえかけられていなくてもフィオナは断れないだろう。
「は、はい…私でよろしければ…アンヌ様との散歩と沐浴ですか…緊張しますね…」
そのままガウンを着せられ、股間からごぽりと俺の精液と尿をこぼしながらも、アンヌはゆっくりと歩き出した。
俺も手をつなぎエスコートされるようについていく、フィオナもその後に続き、三人で城の裏口から出たところにある庭園に向かった。
「貴女も儀式に加わってくれるのね?嬉しいわノエル…さ、衣装を…」
「は、はい…お母様…」
俺はパジャマを脱がされていき全裸になる、アンヌも同じようにガウンを脱ぎ捨て太陽の下に美しい身体をさらし始めた、子供を三人も産んだとは思えない美しい身体だ…シミ一つない肌を晒しつつ、フィオナの方に振り返る。
「さあ、フィオナ…貴女も、散歩の儀式に加わりましょう?」
「は、はい、女王様…なんだか緊張してしまいますね…」
王族は本来神に選ばれた肉体を衆目に晒すもの…特に朝日は神の力の象徴であるから必ずさらし太陽の下で裸で沐浴をすることになっている。
今の俺にはこれ以上にない好都合だ。
フィオナは褐色の肌を日の本に…メイド服を丁寧に折り畳みながら脱ぎ捨てていく…ツンと尖った張りのある乳房とうっすら脂肪が乗り始めた身体、やや濃いめの陰毛もたまらなくいやらしく思えてくる。
「これは…一応、大切な女王様や王子に何があるかわかりませんから…」
キャットガーターに差し込まれたナイフは抜き取らぬまま、アンヌと俺を挟むようにしてゆっくりとフィオナは庭園を歩き始める。
「ノエル様、あまりアンヌ様を困らせてはいけません…私で満足出来るかはわかりませんが」
積極的にフィオナは俺のチンポをゆっくりと扱き始めた、優しく強く…性処理のつもりなのか、俺はエスコートされるように…後ろからはアンヌに乳首と尻肉をいじり回されながら歩き始めた。
なかなか味わえない責めに俺はあえぎ出す、現実ではいくら金を積んでも美女二人にこんなことをされるなんてあり得ないだろう。
「んっ…メイド長…フィオナさんの手…暖かくて、すごく気持ちいいっ…」
「うふふ…弱いのですね?ノエル様…大丈夫、フィオナがきちんと大人になるためのご奉仕をさせていただきますわ…」
的確に快楽を与えつつ、射精をこらえさせ性欲をあおるように…まるで娼婦のようにつぶやきながらフィオナはチンポを弄び、アンヌは俺の乳首を引っ張り出し、容赦なく指でこね回した。
「ああ…可愛い王子…貴女を食べてしまいたいわ…さあ、沐浴を…貴方も来なさい、フィオナ?」
「あうっ、んぅ…お母様ぁっ…僕も…忘れないでぇっ…」
あくまでも可愛らしく責め立てられて喘ぐ少年を演じながら、俺はアンヌとフィオナに連れられ沐浴場に浸かり始めた。
「ノエル様はまだ幼い上に男性、私が暖めてあげますわ…」
「まあフィオナったら…私はどうなるのかしら…んむっ…ジュルルッ…」
二人は俺をサンドイッチするように抱きしめ、仲むつまじく話していたが、微笑んだ後にいやらしいキスを始めた。
「お、お母様…メイド長様も…一体何を…?あぁっ…」
「んんっ…お母様は貴女のチンポが欲しいのだけれど…サービスね、これは…もう少し気持ちよくなりたいでしょう?あらあら…出ちゃったのね?悪い赤ちゃんだわ…」
アンヌは俺のチンポを太股で挟みながら優しくしごきあげ、たまらず射精する俺の顔を優しく乳房で包み込みながら、アンヌと合わせてトリプルベロキスを繰り返す。
「んむっ…んんっ…私も…私でよければ…ノエル様の性欲処理を…お手伝いいたしますわぁ…」
発情したようにフィオナが声をかけ、腰を振りながらもアンヌに同意し、俺の身体を撫で回しては足を開かせていく。
それに合わせるように足を開いたアンヌの太股にはべっとりと精液が付着しており、嬉しそうに微笑んでは、俺のチンポにちゅっちゅっとキスを繰り返す。
「まあ奥様ったら…ノエル様に騎乗位奉仕なさるのですね…旦那様を思い出しますわ…」