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催眠王国
官能リレー小説 - ファンタジー系

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催眠王国 21

よくよく見ればマンコからはぴゅくびゅくと潮を吹き、それが女騎士特有の強いセックスを示すかのように見えるのは気のせいだろうか。 
まあこちらもあまり負けてはいられない。 

「出るっ、出るうぅ!し、シンディさんっ!シンディさんっっ!」

恥も外聞もなく甘えるように叫び、俺は遂にシンディの子宮内に射精した。 

ドビュルルルッ!ビュルルッ!ブビュルルルッッ‼と、こちらもいつもより激しく射精してその快楽にうち震え、俺自身が見ても可愛らしいと思える天使のような顔をアへらせ口端から唾液を垂らしながら…しかし素晴らしい充足感と、コリコリチュウチュウと遠慮なく乳首を吸われる、いつも俺がしていることをそのまま返されるかのような行為に溺れながら、俺はそのまま気を失っていた。


快楽は沼地のように俺を飲み込みつつ見込み…そして意識をどこかに導いていく。 

帰ることのない快楽はそれすなわち死だというが、一度死んだ俺からすればよほど今の快楽の方が気持ちいい…そんなことを考えているうちに、俺は頬を優しく撫でる感触に目を覚ます。 

「おね…御姉様?」

目覚めた俺の横にいるのは王子…なんかではなく、この何ともかぐわしい香りからわかるように、隣にいたのはリコッタだった。 


俺に同じく すやすやと全裸のままでベッドの上で眠ってはいるが、俺の口許に乳房をあてがおうとしている姿は何ともいやらしい…そして可愛らしい表情だ、まあ俺が生きてた頃から考えても年上なのは間違いないんだがな。

よくよく見れば俺の回りにはシンディも含め皆騎士たちが全裸で俺を包み込み、顔には乳房をあてがうようにしている…城の警備は大丈夫か、なんて考えてしまうがまあいいだろう、乳枕に肉布団なんてそうそう味わえるものじゃないからな。

それから俺は何人か好みの騎士を見つけては尻を並べさせ、バイキング形式で騎士マンコを楽しむ事にした。 
並んだ引き締まった尻から全て精液が垂れ流されているなんて言う光景はなかなか見ることができないからな。

「うぅっ…ふぅっ…出るうぅっ…あぁっ…もうっ…限界っ…あぁ〜っっ!」

気づけばそれから俺はおよそ数十回に渡り射精を繰り返していた、次第に意識を取り戻した騎士もいたようだが、皆喘いだまま体位は変えずに俺に尻を突き出しその逞しいチンポを求め、時には腰を振りながらも両手をフルに使い、手マンを行う、というような遠慮なさが気に入ったようだ…それにセックスしたくなるという暗示はかけたがそれ以上でもそれ以下でもない、与えられる快楽は俺自身のチンポにかかっているので、騎士達は皆満足してくれたと考えていいのだろう、特にーーー 

「まさか…ここまでやるとは思いませんでしたよノエル…噂に聞くインキュバス、のようにしか思えませんね…ふふ、こんなにたくさんの騎士達を犯してしまっては、皆子を孕んでしまうかもしれませんよ?」


リコッタはやや不満げに、しかし呆れたように呟いては、俺を乳枕へ誘いながらもそんな風に話しかけていた。

「お姉様…ふふ、大丈夫です、きっと一番に孕んでくれるのはお姉様であると僕は信じていますし…それに、世には重婚、というものがあるのですよね?ならばノエルは皆の夫になってみたいです!」

俺は無邪気さを装うようにそうリコッタへ話しかけていた、リコッタはあくまで俺への否定的な意見は言わないが、しかし寂しげな表情をしながらも、優しく俺の髪を撫で回しながら話しかけた。

「ふふ…でもそれはそれで構いません、ノエルに私だけを見ろ、というのは酷なぐらいにノエルは可愛いのですから…でも、疲れたでしょう?今はおやすみなさい?いずれまた…騎士の皆と楽しみましょうね?」

リコッタはそう囁くと俺の顔を乳房に埋めるようにして、優しく背中をなで回し、聞いたことがないが旋律からわかるような心地のよい子守唄を歌い始め…

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