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催眠王国
官能リレー小説 - ファンタジー系

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催眠王国 20

と甘い、とても情けない…言うなればメスショタ風味な声を上げながら身体を揺らし、必死にシンディの快楽攻撃から逃れようとするが…。 
「ふふ♪無駄ですよお坊ちゃまっ♪お坊ちゃまは可愛い弟で、非力な男の子ちゃんですからねぇ…きちんと女の子の言うこと聞かなきゃ…ダメでちゅよぉ?」

「う…うぁっ…!!?ひぃっ…!!?」

シンディの言うとおり、この世界はショタと力強いお姉ちゃんしかいない世界だ…しかもセックスの作法自体は女性女医異なモノばかり…とくれば、反撃などは訳もないものなのだろう。 

シンディは俺の耳元に優しく囁いた後にじっとりと湿った舌先を這わせながらも、乳首をなぶる指先は止まることなく、勃起すらしていない俺の小さな乳首をねぶり始めていた…本音を言えば羞恥心に負けそうだが、心地よいのも事実だ。 

強い性欲に睾丸がはち切れそうなほど精液をたっぷり溜め込みながらも彼女もおらずに、いつの間にかこの世界に来て子供のように扱われながら犯される、しかも周りは催眠を使わずとも皆俺を好いていて、誰一人として悪く言うものはなく、こんなことをしてくれるのだからたまらない、催眠は加えたがあくまでもこいつらの性欲を強めただけなんだからな。 

「んんっ…ほらぁ…乳首綺麗にしましょうね?ノエルちゃん…ほら、解る?ノエルちゃんのおちんちんがぁっ…お姉ちゃんの赤ちゃんの部屋をっ…ノックしてるの?でもっ…こんなに乳首固くしたらお姉ちゃんはっ…たぁっぷりペロペロしたくなっちゃうわぁ…ほらっ…可愛くて白い首すじもキスしてあげる?…どんどんどんどん…ノエルちゃんをっ…支配してあげるんだからぁっ♪」

耳もとに囁きかけながらもふうふうと息を吹き掛け、歯を立てて耳たぶを甘噛みしたり舐め回したり、首すじにキスをする
度に身体はまるで電撃を浴びたかのようにびくんっ!びくんっ!と反応していく…射精とは違う、こういうのもなんだが、俺自体が女になったかのような快楽が全身を走っていた。

「ふふ…まだまだ大きくなるのね?…可愛いわぁ、ノエルちゃんのおちんちんっ…随分ひくひくしてるのね?お射精したいのぉ?ほら…お射精したいですかぁ〜♪」

「うぁっ…あぁっ…イキっ…イキ、そう…ですっ…♪」

もはやプライドもサディズムもなく、俺は屈服したかのように囁きかけるが、シンディの迫撃はようしゃなく続く。
シンディの指先は遠慮なく俺の両方の乳首をぷるぷると弾くようにいじり回し、強めに引っ張ったそれをさらに刺激を与えるようにぬるぬるした舌先で捏ね回し、ジュパジュパと下品に音を立てて吸い上げ…その度に俺の身体は射精したい、そう叫ぶかのように腰を浮かせ突き上げ始めた。 

「あ〜〜っっ‼‼あぁ〜〜〜っっっ‼‼???」


次第に頭のなかは真っ白になり、叫ぶ声も自らコントロール出来なくなり、ひたすらにゆさゆさと目の前で揺れる乳房にすら、いやらしさではなくすがり付きたくなる対象にしか見えなくなっていた。 

「いい声ねぇ、ノエルちゃんは…ほら、お姉さんの子宮…ノエルちゃんのおちんぽが食べたくて降りてきてるのよぉっ…あぁっ…可愛いわぁ、食べたいっ…食べたいのぉっ‼‼」

俺を支配したシンディは満足そうに笑顔を浮かべて舌なめずりしながらも、それでもまだ俺を話さないつもりか、きつく身体を抱き締めながら、別の生き物のように腰を動かし始めた。 

その度に汗がぽたぽたと垂れ、俺の唇や乳首が愛撫されていくが、それと動揺にチンポもまた、絞り吸い付くような快楽とは別の…何かの生き物に捕食され包み込まれるような快感が走っていく。

「あぁ〜っっ!た、食べてぇっ!あっ、あぁ〜っっ!」

シンディの言葉に反応するかのように俺は 一気に腰をへこへことくねらせるように突き上げながら、気がつくと恥も外聞も捨てたカのように…いや、傍目から見れば快楽に屈服させられた少年王子の快楽の叫び、としか見えないような声をあげ、それに合わせるように舌なめずりをしたシンディは激しく腰を動かし、喉や顔を真っ赤に染め、びくびくと身体を震わせる。 

「あっ!あぁ〜っっ!!いっ…イクうぅっ!おぉ〜っっ!!」

こちらもまるで騎士とは思えないような下品な声をあげながら、身体をぶるっと震わせつつシンディは快楽の末に果てていた。


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