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催眠王国
官能リレー小説 - ファンタジー系

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催眠王国 12


王宮騎士団の騎士達は顔は皆美しく俺好みだが、乳房もそれは変わらない、皆がビキニアーマーの似合う乳房をしているが、形はそれぞれに良さがでている。

母性や乳房の大きさを象徴するような丸みが特徴的なお椀型に、上向きな乳首が気の強さを表すような釣り鐘型、やや垂れそうな部分が気になる砲弾型に、円錐型…各々が乳房をぷるんぷるんと揺らし、乳首を立てながら鍛錬に励む中、そんな姿を見つめている俺が気になるのか、優しい視線でこちらを眺めながらソフィアが訪ねかけた。

「ふふ…リコッタ様も張り切っておられますわね、これもノエル様が来たからこそ…いっそ、結婚してあげたら如何ですか?ノエル様…きっとリコッタ様も喜びますわ?」

ソフィアは金髪の髪をなびかせながらも違和感なく乳房を覆う鎧をはずし、トップレス状態で、パフパフと言わんばかりに俺の顔を形の良い乳房で包み込みながら語りかけた…魔眼の効果で怪しまれはしないのだろうが、なんだかバカ殿のするそれのようではあるな…。

「け、結婚なんて気が早いよ…それに僕達は姉弟なんだから…」


「それが何か?ふふ、この世界はいつでも男が足りていませんもの…皆王子の子種を欲しがるかと…アンヌ様もきっと手放したくはないでしょうね?いくら外交のためとはいえ、こんなに可愛らしいノエル様なのですから…」

次第にソフィアの呼吸は荒くなり、俺の股間を優しく撫で回す…魔眼の効果もあってか、その瞳はとろんとし始め、普段の凛々しい美しさもあってか実に蠱惑的な表情に変わり始めていた。 

「な、何を…ソフィア!いくら貴女が騎士団長とはいえ、無礼は許しませんっ!」

次第にその細い指先がゆっくりと勃起し始めたチンポ…亀頭の先端を優しく摘まみ、捻るように刺激を与え、同様に乳首を摘ままれる中、それを見ていたのかリコッタがあわてて駆け寄りソフィアを叱咤する。 

やれやれ…少し魔眼で楽しませてもらうか…それにしてもソフィアのこの言い方…何かしら裏があるのか? 


「お姉様、勘違いなさらないでください…んんっ…これも…修練の一貫…ノエルは、皆様を喜ばせるために…伽を学んでいるのですっ…幸いに…ソフィア様は…優秀なお方ですから…これからこの剣が萎え…白濁の涙と共に降参するまでっ…僕は…耐えなくてはいけませんっ…」

俺の目は次第に赤く輝きを放ち、リコッタに催眠をかけていく…さすがに風紀の乱れはまずいからな、全員にもきちんと刷り込んでおこう。

「の、ノエル…あ、貴女がそう言うのなら…しかし…貴方にそんな事を…嘆かわしいっ…」

「リコッタ様・・・」

ソフィアの声はうって変わって真剣な口調になった。

「貴女の部下として、友人として言わせて貰います・・・何故、ノエル様にプロポーズなさらないのですか?」
「何を言っているのっ、ソフィア!・・・王家の男子には王家の務めがあるでしょうっ!」

真っ赤になったリコッタを見ながら俺はソフィアやアンヌ、そしてお付きの者達から聞いた自分の生来の事を思い出した。
この世界は男女がある意味逆と言うか、男は愛され守られ子孫を多く残す為の存在だ。
そして王家に生まれた男は、特に多くの女と子作りをするんだけど、それには2つの道があるらしい。

1つは他の王家に婿入りし、そこの王として子作り生活する事。
もう1つは、この国に残り子作り生活する事。

ただこの国に残る為には、当然妻となる事になる王族女子達の同意が必要・・・
つまり近親婚する気があれば残れると言う事だ。

まぁ、魔眼を使えば軽くそうできるだろうが・・・
面白いシチュエーションだから、できればソフィアを使ってリコッタに言わせてみたい気がしてきた。


「わ、私は…その…うぅっ…」

リコッタはソフィアの追求に対して頬を真っ赤に染めて口ごもる、デカい乳房に比例せず、精神はまだまだウブな子供のようだ…どれ、一つ芝居を打つとしようか。 

「お姉様が…僕を…あぁっ♪ふぅっ…な、何かの間違いです、ソフィア…それに僕は、お母様とも…メイド長とも鍛錬を行いましたっ…ふあぁ♪ならば…どちらかと…契りを交わすのが…正しい事のはずっ…んんっ!?!!」
必死に射精をこらえる振りをし、涙を流しながらもチンポからは先走りを垂らし、相手を見つめ…本心はまるで別にある、と言わんばかりに訴えかける…我ながらなかなか相手を堕とすのにはあくどいやり方だが、頭の固いリコッタならば、何かしら思うところはあるはずだろう…それともむしろ「お、お母様と…」などと言い出してあっさり諦めるのか…。 

「…わ、私は…ノエル、私は出来ることなら貴方と結婚したい…しかし、それは妹も母上も同じ事…な…ならば、身を引くしか…私にはっっ」



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