オッパイストーリー! 24
ヨシュアはされるがまま、オルレアーナが動く女性上位のセックス。
だがそれは、ヨシュアに尽くそうとするオルレアーナのご奉仕セックスでもあった。
「ああ〜…いい……いいよ、オルレアーナ…」
「そうか。ヨシュア」
ヨシュアの満足する言葉を聞き、オルレアーナの心の中に深い喜びが生まれる。
ゆったりとした腰の動きが、少し早くなり、さらなる快感をお互いにもたらす。
オルレアーナの顔を見ていたヨシュアは思った。
(彼女って、こんな優しくて素敵な娘だったんだな…)
オルレアーナにとっても、騎乗位で跨った相手の男を見下ろすと、視界の下部をたぷたぷと揺れる胸が占める今の光景は、「諦めていた夢が叶った」と言ってもいい状態だった。
諦めたものを実現させてくれたヨシュアに、深い恩義を感じるのも彼女にとって当然の事で、肌を合わせているうちに彼への愛着も心のうちに生まれていた。
「こうして見下ろすと、恋人の眼前で自分の胸が盛大に弾むなんて、もう諦めていた…それを、ヨシュアが現実にしてくれたんだ…ありがとう…ありがとう…」
「オルレアーナ……」
オルレアーナはいつしか、嬉し涙を流しながら腰を振っていた。
ヨシュアは、彼女の姿に心をうたれた。気が付いた時には、彼女の両胸を優しく受け止めて、支えるように揉んでいた。
ずちゅり、ずちゅりと、彼女の腰の動きで淫らな水音が流れ、甘い息遣いも流れる。
互いを気持ちよくしてあげようとする、愛情に満ちた交わりが続く。
「ああ…ヨシュアぁ…」
「気持ちいいよ、オルレアーナ…」
たぷたぷおっぱいを、優しく揉みしだかれながら、オルレアーナもゆったり腰を振っている。
幸せを実感しながら、互いに気持ちよさを高め合って、心のつながりを深め合っていた。
「好きよ、ヨシュア…」
見下ろしながら瞳を潤ませて、愛の言葉をささやくオルレアーナに、ヨシュアは内心で「こんな時にそんな瞳をするなんて反則だよ」と思った。
でも、口を突いて出た言葉は、彼女を受け入れるものだった。
「僕もだよ、オルレアーナ」
「嬉しい……」
目元に、光るものを浮かべたオルレアーナの腰の動きが、激しくなる。