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オッパイストーリー!
官能リレー小説 - ファンタジー系

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オッパイストーリー! 20

ヨシュアは愛撫の手を胸から下へと移動していく…。オルレアーナのスカートの中へ手を潜り込ませる。そこは熱く蒸れていた。下着の上から股間を触ると、既にグッショリと濡れていた。
「あぁん…そ…そこはぁ…!」
触れた拍子にビクンッと身体を震わせるオルレアーナ。
「大丈夫…身体の力を抜いて…」
ヨシュアはオルレアーナのスカートを捲り上げ、下着を下ろしていく。彼女の頭髪と同じ紅色の陰毛に覆われた秘部からはツーッと透明な糸が引いていた。中に指を入れてみる。
「んあぁ…っ!!?」
(凄い締め付けだな…アンナの初めての時以上かも…)
ヨシュアはズボンを下ろして肉棒を取り出した。オルレアーナの脚を開かせ、既にギンギンに勃起しているそれを割れ目に当てがう。
「ひゃぁぁん…!?」
「オルレアーナ…挿れるよ…良いかい?」
「ヨ…ヨシュアさん…私…怖い…」
「大丈夫…ゆっくり行くから…」
ヨシュアは徐々に腰を進め、肉棒をムリュムリュムリュ…と膣内に押し込んでいった。
「ああぁぁぁぁっ!!!な…何これえぇぇ!?固くて熱いモノがお腹の中に入って来るうぅ!!」
「うぅ…凄い締め付けだよオルレアーナ…すぐ限界に達しちゃいそうだ…」
それでもヨシュアは射精を我慢して腰を振り始めた。彼も経験を積み、性的に成長しているのだ。出し入れを続ける内に結合部からは、ズチュ…ズチュ…という淫らな水音が響き渡り始めた。それに伴い、オルレアーナの口からも甘い喘ぎ声が漏れ始める。
「はぁ…はぁ…アァン!ヨ…ヨシュアさぁん!ア…!いい!気持ちいい〜!は…初めてなのにいぃ!ヨシュアさんのたくましいモノに処女膜破られて感じちゃいますうぅぅ!!」
覆いかぶさっているヨシュアに抱きつき、生まれて初めて感じる性への快感を体全体で表すオルレアーナ。
「うあぁ・・・凄ッ・・・オルレアーナの凄く、気持ちイィ・・・」
「私もぉ・・・私もですぅぅ・・・あ、ああぁッ・・・んんッ、んんんッ・・・」
出し入れをする度に、彼女の膣はキュッキュッと締まり、そのたびに背筋に鋭い電流が走る。
耳元で聞こえる喘ぎ声は年相応の少女のモノであり、それがより一層彼の興奮を掻き立てた。
「あぁッ・・・も、もうッ・・・出るッ」
「あああぁッ、中に、中にぃ・・・あはぁ・・・あ、はあぁ・・・あああああぁッ、ヨシュアさんッッッ!!」
肉棒を一番奥まで指し込み、我慢していた感情を全て注ぎ込む。
「あ、あああぁぁッ・・・ヨシュアさんのが・・・」
ドクンッドクンッと彼の肉棒から白濁液が溢れ出し、アルレアーナの中に注がれていく。
「まだ出る・・・」
絶頂の余韻と彼女のナカの気持ちよさを長く感じたくて、彼女の膣に男根を擦り続ける。
「あっ…あぁぁっ…ああぁぁぁぁっ…」
オルレアーナはヨシュアの精液を子宮で受け止めながら、一人の女として逞しい男に貫かれ精を注がれる悦びを噛み締めながら絶頂に達したのだった…。


それから小一時間…
「ふうぅぅ……」
ヨシュアは深い溜め息を吐いてオルレアーナの膣から男根を引き抜いた。
「…あっ…あぁっ…」
オルレアーナはというと、だらしないアヘ顔で口からは涎を垂らしながら、未だ快感覚めやらぬといった様子でビクッビクッと体を小刻みに震わせている。
そこには既に誇り高き女騎士の姿は見受けられなかった。
快楽を貪りまくった一匹の雌だ。
ちなみに二人とも全裸で汗だくだ。
ヨシュアは窓辺に歩み寄り、窓を開けた。
部屋中に満ちた熱気と淫気がサーッと抜けて行き、代わりに外の爽やかな風が入って来る。
「はぁ…気持ちいいなぁ…」
穏やかな表情を浮かべながらヨシュアは内心では思っていた。
(ヤバい…侯爵家のお嬢様、傷物にしちゃった…しかも中出ししまくり…俺、縛り首なるかも…)
ヨシュアが爽やかな風にあたっていると、背中に暖かく柔らかいものがそっと当たり、白くすっきりとした腕が、背後から伸びて目の前に。
裸のままのオルレアーナが、背後から抱き着いてきたのだ。
「素敵だった…いや、とても素敵だ…」
その声は、強い慕情を感じさせる。
「君もだよ。オルレアーナ。」
背中から抱き着いてきた彼女の手に、自分の手を合わせて彼も答えた。

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