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魔導志
官能リレー小説 - ファンタジー系

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魔導志 5

「はぁ、わかりましたよ!」
背中の長刀を静かに抜いて、セガルドは一気に踏み込み横一文字に刀を振る。
ぐぎゃぁぁぁ!
ゴブリン2匹を一振りで倒す。
「この紅月…まるで豆腐のようにゴブリンが斬れる。」
「スライムは物理的な攻撃じゃ倒せないわ。」
「魔法はお前担当だろ?おらっ!」
残りのゴブリンを真っ二つに切り裂き、セガルドは刀を鞘に戻す。
「わかったわよ」
セフィリアは目を閉じて、意識を集中する。
両手を目標の三匹に定め、魔力を一気に解放させる!「やべぇ!巻き添え食らう!」
「爆炎魔法、ヘリオン!」
「うわぁぁぁ!」
セフィリアの両手から放たれた巨大な火球が轟音と共に爆発を起こし、スライム三匹が一瞬で蒸発した。
「ふぅ、片付いたわね。」「ふぅ、じゃねぇ!俺も一緒に片付ける気か!?」
「生きてるじゃない。」
「…いつか殺される…そんな魔法ばっかり唱えてると後がもたんぞ?」
「あら?魔力と性欲は比例するのよ。だからあなたがいれば平気」
「へ?俺?あ、こら」
セフィリアがセガルドに抱きついて、ヒールを唱える「治してあげるから動かないの」
「お、おぅ。でもこの火傷はお前の魔法で…まぁいいか」

「さて…傷はもういいわね。」
「じゃあ離してもらえませんか?」
「ダメよ。お礼をもらってないわ」
「俺も気が昂ぶったままなんだよな」
「あなたからは言わないのね」
「俺は焦らすのが大好きなSだからな。」
「…エッチしよ…」
「へへ、素直なのはいい事だぞ。」
セガルドは法衣を脱がしにかかる。
背中のボタンを外し法衣をはだけさせると、歳の割に大きな胸が露になった。
「セフィは胸大きいよなぁ」
乳房を触りながらにやけている
「ん…もぅ…好きで大きくしたんじゃないわ」
「はぃはぃ♪わかってますよ〜」
「ぁん…ねぇ…」
「ん〜?なにかな〜?」
「ぁ…コテージ使わないの…?」
「もったいないから却下」「はぁはぁ…じゃあどうするのよ…」
「壁に手を付いてお尻を突き出して?」
「ん…こう?…恥ずかしい…」
「おぉ〜、いい眺めだ。そのままだぞ〜?」
「あ、あぁっ入ってくる…あぁぁっ!」
「んんっセフィ…気持ちいい…」
「あっ…あっ…わたしも…いいよぉ…」
「はぁはぁ、セフィ、魔法を唱える度にしたくなるんじゃないか?」
「あんっあぁっセガルドはイヤ…?はぁっぁんっ」
「はぁはぁ、もちろん大歓迎だっ!」
「はぁ、はぁ、あぁんっ!ダメっ!おかしくなる!あぁぁっ!」
「んんっ、俺もっ出るっ」どくっどくっどくっ
「んぁぁ…はぁ…はぁ…いっぱい…出てる…」
「はぁはぁ…セフィ…」
「ん…セガルド…わたしが妊娠したら責任とってくれる…?」
「ん…おぅ、セフィさえよかったらな。」
「嬉しい…約束したわよ…?」
「わかってるって、約束…だからもう一回…ってそんな余裕はないらしい」
セガルドはセフィリアに法衣を着せて、軽くキスをした。
「えっ?どうしたの?んっ」
「なんかヤバいのが近づいて来る…気配がするんだ」

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