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魔導志
官能リレー小説 - ファンタジー系

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魔導志 3

「明日から一週間はルクードに帰れないわね」
「みんなで合格できればいいね♪セガルが一番心配だけど…」
「おぃおぃ、この俺が最上階級の式神を連れてきたら土下座しろよ?」
「あはは、じゃあ今日はもう帰ろう。ボクは明日に備えて色々買いに行かなきゃ。」
「そうね。じゃあ…セガルド、また明日。」
「なんで名指し!?」
「遅刻しそうだから」
「…涎には気を付け…いでっ!」
「じゃあね〜♪ランドも寝坊はダメだよ〜☆」
「わかってる、リリーも装備忘れないでね。」


次の日
「ZZZ…」
「セガルド、朝一緒に行こうって言いだしたのはあなたなのに、何故あなたがまだ寝てるのかしら?」
気持ち良さそうに寝ているセガルドを見ながら、セフィリアは話し掛けた。
「ん〜…セフィ…ヒールを頼むぅ…ZZZ…」
「どんな夢を見てるのかしら……っ!!」
セガルドが寝返りを打つと、ズボンの上から股間が大きく膨らんでいた。
「なっ…なんで大きくしてるのよ…」
セフィリアは顔を真っ赤にして目を逸らす。
セフィリアはまだ男性器を生で見たことがなく、燻る好奇心に悩まされていた。
(見てみたい…でも…起きたら大変…でもまだ見たことないし…そう!そうよ!これは新しい知識になるはず!今までのセガルドへの恩を知識向上に役立たせて帳消しにってことに…)
セフィリアは立派な頭の中で間抜けな言い訳を真面目に考えてた。
「セガルド…起きないでね…」
セガルドのズボンに震える手をかけ、ゆっくり降ろしていく。
「…すごい…これが…触ったら起きるかしら…」
セフィリアは興奮しながら軽く指で触り、優しく掴んでみる。
「確か…上下に擦ったり舐めたりするといいって文献に書いてあったはず…」
セフィリアは口を近付け、舌先で舐めてみる。
「んっ…ん〜…っ!!」 (セフィ!?何してんだ!)
セガルドが起きたことに気付かず、セフィリアは初めての男性器に夢中だった。
「はぁはぁ…なんか…体が変な感じ…セガルドは…初めてかしら…?」
慎ましい法衣を脱いで、セガルドの上にまたがる。
「セガルド…ごめんなさい…んんっ…痛っいっ…」
そのまま濡れた割れ目にあてがい、ゆっくりと腰を降ろしていく。
(おぃおぃ、入ってくぞ!夢なのか!?)
「はぁはぁ…セガルドぉ……あっあぁ…これが性交なの…うぁ…」

「はぁはぁ…セフィ…んん…」
「きゃぁ!セガルド!あんっんん!」
セガルドはいきなり起き上がり、セフィリアの唇に貪りつく。セフィリアは驚きながらも舌を絡めて返事をした。         「ん、はぁはぁ、起きたらこんなことになってるから驚いたぞ。」
「あぁんっセガルド、ごめんなさいっあんっんっん」セガルドの首に腕を回し何度もキスを求める。そんな姿を見たセガルドは、セフィリアを寝かせ、正上位になった。
「セフィ!出そうだ!このままいいか?」
「あっあ〜っ、出るって精子が?ぁんっいいよぉ、出してぇ!」

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