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姫騎士・リリーの冒険
官能リレー小説 - ファンタジー系

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姫騎士・リリーの冒険 54

それでも何度も突き刺し、ようやく中まで入る事に成功する。
処女を奪われ、呆然とするミーヤに議員は口付けをした。
ショックで半開きになったミーヤの口に、議員の舌が進入し、口内をまさぐり唾液を絡ませある。

(うぅー、唇まで奪われちゃったよ)

上の口まで奪われたミーヤにさらに追い討ちをかけるかのように、議員の腰の動きが早まる。

そして一番奥に入った瞬間、ドグドグと中に出された感触がミーヤを襲った。

(あ……)

ミーヤは自分の中に出された感触を感じたが、最早どうする事も出来なかった。
その夜は議員によって何度も溢れんばかり中出しを受けた。
その夜だけでなく、3日間は議員の専属と言う形で貸し出された。
議員の専属から外れると、今度は一般の客を相手にするようになった。
色んな男が通り過ぎ、その過程でミーヤは男の喜ばせ方や、女の喜びを知った。

そして三月が過ぎた頃、自分の胎内に新しい命が宿った事を知った。

「ウェー」

その日は丁度、初めての相手であるエド・アドバーグが客としてきていた。
ミーヤのことを気に入ったのか、週に一度か二度やってきては指名していく。
腹が突き出たメタボ体型で、加齢臭がきついのだが、鞭でしばくとか、反対に足で踏んづけろとか妙な性癖は無いのでその意味では楽な客である。

いつものようにフェラチオをしようしたが、匂いにむせたのか、吐き出してしまう。
「どうした?ワシのザー○ンが飲めんと言うのか貴様?」
「も…申し訳ありません…私にも分からないのですが、急に…」
「何だと…ほ!もしや…」
アドバーグはポンと手を叩き、それからニタリと笑いながらミーヤに言った。
「お前、身ごもっているな」
「え…っ!!?」
「そうか…あれから3ヶ月、ちょうど兆候の現れる頃ではないか…なぁ、ミーヤ?」
アドバーグはミーヤの肩に片手を回し、もう片方の手で豊乳を揉み回す。
ミーヤの顔からは見る間に血の気が失せていった。

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