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姫騎士・リリーの冒険
官能リレー小説 - ファンタジー系

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姫騎士・リリーの冒険 38

思いがけない魔女の言葉にリリーは思わず力んだ。
その時である。
ブッ!
放屁の音が牢の中に響いた。
「……っ!!!」
リリーは恥ずかしさに泣き出したくなるが、そんなものは瞬く間に消え失せてしまう。
次の瞬間、耐え難い程の便意が彼女に襲いかかって来たからだ。
「くううぅぅぅぅ…っ!!!?お…お願いぃぃ…っ!!!!トイレ…トイレにいぃぃ…っ!!!!」
ギュルギュルという音をたてて収縮運動を繰り返す自らの腸を必死に押さえながら、魔女を見上げて懇願するリリー。
だが、魔女は黙ってリリーの悶え苦しむ様を見下ろすのみだった。
そしてついにリリーの肛門は限界に達した。
ブビッ!
「はぅ…っ!!?」
その瞬間リリーは、王族としての誇りと人としての尊厳が崩壊する絶望と、耐えに耐えた排泄欲をやっと解消できる快感という、二つの相反する感情が入り混じった複雑な表情を浮かべた。
ブビビビビビ〜ッ!!!ブリブリブリ…ブリリリリ!ブリュリュリュリュリュ〜〜〜ッ!!!!!
「あああぁぁぁー―――ッ!!!!!ウ○チ出るうぅー――っ!!!!見ないでえぇー―――っ!!!!見ちゃダメえぇー―っ!!!!イヤあぁー――っ!!!!?」
大便はまるで堰を切ったように勢い良く肛門から噴き出す。小便も出た。たちまち牢内には排泄物の臭いが満ち、リリーの足元には糞尿の水溜まりが広がっていった。
「あ〜あ、みっともないお姫様ねぇ〜。ウ○チブリブリ漏らしちゃって、くっさぁ〜い。アハハハハ!」
「うああぁぁぁー―――っ!!!!」
楽しそうに笑う魔女。リリーは恥ずかしさと悔しさで大声で泣き叫んだ。
「さぁて…お漏らしするような悪い子にはお仕置きしてあげなきゃいけないわねぇ…」
「うぅ…う…ヒック…うぅ…も…もう許してぇ…うぅ…これ以上辱めないでぇ…」
リリーの嗚咽はかえって魔女の嗜虐性をそそるのだった。
「ウフフ…そんなに怖がらないで。あなたに新しいお友達をあげるわ」
魔女は先程スライムを吸い込んだのとは逆の手を牢の中に差し入れた。
すると掌から飛び出すように何かが現れ、見る間にリリーの身長の倍はあろうかという大きさにまで巨大化した。
「キャアアァァー――――ッ!!!!?」

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