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姫騎士・リリーの冒険
官能リレー小説 - ファンタジー系

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姫騎士・リリーの冒険 30

「それで…支配体制が出来上がったから、後は私に全ての罪を被せて葬り去ろうって訳ね…?」
「ええ、貴女は一週間後に処刑されます。魔族と協力して王国を乗っ取ろうとした反逆者としてね…」
「卑怯者!あんた達の思い通りにはさせないわよ!!」
黒衣の男を罵るリリーに魔女が再び口を開いた。
「あらあら、ずいぶん威勢が良いこと…でもそんなオリの中でいくら吼えても全然説得力無いわよぉ〜」
「キィーッ!!!!あんたも見てなさい!!!今にギャフンと言わせてやるんだからね!!?」
そんな二人のやり取りを見ていた黒衣の男は部下達の方を向いて言った。
「姫様はちとお元気すぎるようだ。お前達、姫様にアレを差し上げろ…」
「はい…」
そう言うと部下の一人が進み出て来た。その男はローブの下に割と大きな壺を両手で抱えて持っていた。
「な…何よソレ…?」
リリーは警戒しながら男に尋ねる。
「なぁに…私達から姫様への心ばかりの贈り物ですよ」
男は壺の中をリリーに見せた。
「ひぃ…っ!!?」
そこにあったのは半透明の緑色をしたゼリー状の物体…スライムだった。
「ククク…姫様、どうぞお楽しみください」
男は壺の中のスライムをリリーの牢の中に流し込んだ。
床に落とされたスライムは自らの意志で動き出し、リリーの足元から体を這い上がっていく。「イヤアァー――ッ!!!た…助けてぇ!!!気持ち悪いよぉ〜!!!!」
泣き叫ぶリリー。やがてスライムはリリーの首から下を全て覆い尽くした。
「な…何なの!?体が…体が熱い〜!!!」
リリーの着ていた服が見る間に溶けて消えていく。スライムに消化吸収されているのだ。しかし不思議な事に体の方には傷一つ付いていない。あっという間にリリーは生まれたままの姿を皆の前に晒す事となった。
「アァ〜〜〜ンッ!!!!何これぇ!!!?体中がムズムズするぅ〜!!!!」
スライムと肌の接する部分から快感が伝わり、身悶えするリリー。
「どうかしら?私の作ったスライムは…気に入ってくれた?」
「あ…あんたぁ…ヒャァンッ!!!?」
スライムがリリーの膣内に潜り込んで来た。
スライムは処女膜の隙間を通り抜け、神聖な子宮の中まで犯していく。
「アヒィー―――ッ!!!!!ら…らめぇー―――っ!!!!お股の中に入っちゃ嫌ぁー――っ!!!!!」
性器全体が快感に襲われ、リリーは絶頂した。白目を剥いて全身をビクビクと痙攣させる。
「さっそくイきましたな。まぁ、どうせあと一週間の命です。それまでせいぜい快楽にに身を任せながらお楽しみください。何せ人生最期の快楽ですからなぁ…では、我々はこれで…ククク」
「じゃあね〜」

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