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刄者と鬼
官能リレー小説 - ファンタジー系

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刄者と鬼 5


「大丈夫です。僕は貴女の隣に居るだけでも十分に満足してます。…でも、こんな風にしちゃった責任は、とって貰いますから……ねっ」


胸に埋めた顔を優しく持ち上げると、芹那の赤い唇を求めて、己の唇を重ね合わせていく。それと同時に、腕を掴み剛直へと導く籐弥。そして、その手の動きに逆らわずに、剛直をいとおしそうに掴み、ゆっくりと指先や掌で愛撫していく芹那。
「……ご主人様、熱い…」

剛直をしっとりと愛撫していた芹那は、自らの手で熱を帯び、堅さを増していく様に嬉しさを感じている。
「少し身体を冷やしますか?」

「…そうじゃな…きゃっ!♪」

「分かってる。でもここじゃあ逆上せますよ。逆上せられたら夜伽が…」


自分より大柄な芹那の身体を、籐弥はお姫様抱っこで軽々と抱え上げると、そのまま湯船から寝室へと連れていき、優しく寝かせて濡れた身体を拭いてやると、そのまま覆い被さり、また唇を貪り始めた。


………クチュッ……ンチュッ…ンチュックチュッ…チュッ……

少し卑猥な音を立て、舌を絡ませて濃厚な口付けを交わしてから唇を離すと、籐弥は形の良い胸に左手を伸ばし、大きな動きでゆっくりと、それでいて激しく揉みしだきだした。

「んっ…あんっ……くふぅっ…おっぱい気持ちいいよぅ…もっとぅ…」


子供が水風船を掴んで遊ぶようにしている籐弥の顔を、伏し目がちに見る芹那は、籐弥の手に自分の手を重ねて、胸を刺激している。
その姿を優しい眼差しで見ていた籐弥は、何も言わずに掴んでいるのとは反対の胸に顔を埋め、弧を描きながら舌を這わせるのと同時に、右手を熱く湿った陰部に滑らせ、細くしなやかな指先で弄ぶ。

……グチョッ…グチュッグチュッ…グチュッグチュッグチュッ…


膣内に指を出し入れし、わざとらしく卑猥な音を立てながら、胸への愛撫を強くしていくと、芹那は小刻みに身体を震わせいた。
「はうっ!…らめぇっらめぇ、芹那ばっかひ気持ひいいのらめぇ!はぁん…あぁん…もうらめぇ!!指はもぅいいぃ…お○○ちんほちいぃ!!!…籐弥の…ご主人様のお○○ちんほひぃの…」


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