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刄者と鬼
官能リレー小説 - ファンタジー系

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刄者と鬼 19

「…こりゃあいい拾い物したな」

「「「グフフフフ…」」」

「まぁまぁ…目ぇ開けてない奴なんてつまんねえだろ?」

ドスッ…

「うっ……」

横たわっている芹那に向かって、一人の男が腹を蹴りあげると芹那は鈍い痛みと共に目を冷まし、男の顔を見上げた。すると自分を囲む様に立つ男達が視界に入ってくる。

「…だっ…誰だっ、お前等は!!」

「別に誰でもいいんじゃね?」

「いい訳あるか!!だいたいここはどこだ!!拘束を解け!!」

「ごちゃごちゃ喧しいんだよ…お前は黙っていい顔してりゃいいんだよ♪」

男はしゃがみこむと、芹那の服を力一杯掴んで引き千切る。すると、瑞々しくはち切れんばかりの芹那の胸が露になった。

「いい身体してんな♪こいつはなぶり概がありそうだ…おい!!オモチャでたっぷり遊べよ」

「「「グフフフフ…」」」

横に控えていた男達に声を掛けると、自分はその場から後ろに下がって腕を組んで、これから始まる事をにやついた顔で眺め始めた。


「畜生!!触るんじゃねぇ!!」

身体を捩り芋虫の様に抵抗する芹那だが、男達の手が様々な方向から延びてきて、あっという間に引き千切られた服や下着はむしり取られ丸裸にされてしまった。

「いい眺めじゃねえの♪俺様のチ○ポもビンビンになってやがる」

後ろに下がった男は、肢体を露にされた芹那を見ながら自身の剛直をさらけ出している。

「やめっ!!グブッ…んー!!」

身体に手を這わせていた一人が、先程むしり取った服の切れ端を芹那の口へ詰め込み、口から声が漏れない様にする。
他の男達はと言うと、乱暴で力任せに胸を揉みし抱いたり、濡れてもいない陰部に指を立て、無理矢理弄くってみたり、執拗に頬に平手を打ち付けたりと、自分達の欲の赴くままの行動をしている。

「おらおら…もっと遊んでオモチャの顔歪ませろや化物共よ♪」

男は嬉々とした声を上げると、弄ばれている芹那の姿を血走った目で視姦しながら、自身の剛直をビクビク震わせている。
そして化物と呼ばれた男達の手や舌は、身体を捩りながら嫌がる芹那の肢体を更に弄ぶ。

助けて……痛い……気持ち悪い……弄ばれてる……怖い……悔しい……殺してやりたい………でも身体が熱い………

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