中出し帝国 19
ルルの執拗な舌攻めにより、クラウはウットリとしてしまう。
(はぁ……どうしてだろう?舌と舌が重なり合ってるだけなのに、僕、頭がぼーっとしてきちゃったよ。)
ウットリした頭に任せて、クラウは考えるのを止めた。
既に、されるがままの状態にまで虜になったクラウを見兼ねると、ルルは唇を離した。舌が唾液の糸を垂らし、一呼吸入れるとペニスに付着した白い液体を残さず舐めとり、かつフェラチオでまんべんなくしごいた。
しかし、ペニスは一向に勃起するそぶりすら見せない。
クラウは脱力したせいか、よく眠っていた。
「これ以上はもう出ないのかしらね。でも、気持ち良かったわよ。またエッチしましょうね♪二人とも。」
雑音が聞こえ始めた。
此処では外がどのような事になっているかは分からないが、ルルは大方理解していた。
「…ちょっとヤり過ぎちゃったかな?やば、体力持たないかも私……。」
ルル曰く、アレが始まったのである。
〜〜〜〜〜〜
「ひあぁ!らめぇぇぇっ!いやっ!レーセは、イッてしまいますぅーー!もうらめぇぇぇ!」
地下牢の階段を上ったルルは、バックから騎乗位の体勢で男に持ち上げられ、ただひたすらにマ〇コを突かれているレーセを見つける。
突かれる度に揺れる巨乳は、身体の揺れに比例して快い上下運動を展開していた。
「…おぉ、これは姫様!この女はそろそろなようですので、しばしお待ちを。」
後ろから突いているのはファウストの兵士だった。
レーセは目をトロンとさせ、突かれる度にマ〇コから愛液を流す。
「…はぁ。私も、揺れるの欲しかったなぁ。」
「…は?」
恨めしそうに自身の胸とレーセの胸を見比べた。
「い、いえ。何でもありませんわ。…さぁ、早くイッておしまい?レーセ。」
自分の独り言を悟られたくないのか、レーセを盾代わりにする。
ファウストの兵士は次に姫を犯すべくピストンを早く、そして子宮口まで勢い良く突きだした。
「あん!?は、早くなった?駄目です!…アッ!アーーーッ!」
「グッ!?」
レーセは、兵士のペニスの突きに耐えられず、ルルの目の前でイッてしまう。