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中出し帝国
官能リレー小説 - ファンタジー系

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中出し帝国 16



「ね?ただ入れただけじゃ掃除出来ないよ?動かしてくれないかな♪」

ルルに自身のモノを入れたクラウ。だが、膣内のヒダが余りにも気持ち良すぎたせいか、全く動かせないでいた。

「…ぅ、うん。でも、すごく気持ち良くて出ちゃいそう……。」

申し訳無さそうにフリーズするクラウ。射精してしまっては自分が入れた意味が無いのだと悟り、何も出来ずにいた。


「……。掃除、してくれないのかな?お姉さん、とても寂しいよ。」

わざとらしく、切なそうに顔を歪めるルル。それを直視したクラウは、ルルを悲しませまいと、快感に耐えつつ必死に腰を動かした。

「あっ♪良いわよ?…そう、そうよ。……そんな感じでお姉さんの膣内を突いててね♪……あっ…お水は、お姉さんが自分でお腹から出すからぁ。クラウはただ、そのまま突いてくれるだけで良いの♪」


「うんっ!僕、頑張るよ!」


褒められたことによりだんだんと嬉しくなって来たクラウ。ちなみにルルの言う『お水』とは、愛液の事であるのは言うまでもないだろう。
ルルの蜜壺から次々と溢れる蜜は、クラウのモノへまとわりつき潤滑油の役目を果たす。
肉襞と蜜の温かでなまめかしい感触は、クラウのモノに凄まじいまでの快楽を与えていた。
ルルに頼まれた“お掃除”という使命感も重なってか、クラウはもう夢中だった。
クラウは一心不乱に腰を振り、ルルの膣内を掻き乱す。

「あっ、ふあっ、うぅっ……お、お姉ちゃん、どう……?」

「あんっ♪ いいよぉ、その調子……ふぅんっ、あはぁっ……!」

 ルルも次第に淫心を掻き立てられ、快感に堪らず悦声を漏らす。
クチュクチュと体液が混じり合い、結合部を濡らしていく。
それは量を増し、やがては溜まりが出来るほどになっていった。
好みの男と絡む快感にルルは堪らなくなり、ついつい腰を使ってしまう。
今までの包み込まれる快感だけでなく、強烈に絡み擦り上げてくる肉襞。
クラウの無防備なモノは、耐えられるはずもなくあっという間に音を上げる。

「うわぁっ?! だ、ダメ! お、お姉ちゃん出ちゃうぅっ……!」

 まるで泣き出しそうなクラウ。ルルは一瞬しまったと思ったが、この際開き直った。

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