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中出し帝国
官能リレー小説 - ファンタジー系

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中出し帝国 14


「何よ!?そう思ったから言っただけじゃない!」

褒め言葉を言っただけなのに、予想外な罵りを受けたルル。せっかくのムードも台なしであった。

「なっ……まぁ、良いか。またヤろうぜ?じゃあな。」

クラウは目をギュッと閉じると、顔の表情がオドオドした感じに戻った。



「ごっ、ごめんなさい!…僕…あの人を押さえられなくてっ!……そ…その……貴女を……その…。ごめんなさいッ!」



様子が変貌して土下座までするクラウ。先程までと打って変わる気弱な性格に、意外と思いつつつも納得して応対する。

「……あぁ〜〜…まぁ良いのよ。気持ち良かったし。…ね?ほら、元気出して頭上げる!男の子でしょ?」

「う…うん、ごめんなさい。」

土下座の体勢からちょこんと座り直すクラウ。しかし、首は下に下がったままだ。悪かったと思っているのだろう。

(かッ!可愛い♪……や、やだ。私あの子の白いのがまだたくさん入ってるのに、また欲しくなって来ちゃった。)


「…どうしよう?」

心の声が、つい声に出してしまった。

クラウは何かを思い出したようにバッと顔を上げる。
「そうだ!貴女に入った僕の精液を取らなきゃ!」

そわそわと、拭えるものは無いか自身の服を探る。
すると、ハンカチのような布きれを取り出し、それをルルの体に付いた精液を拭い始める。
丁寧に拭き取るクラウの仕草に、余計にそそられた。

表明的にではあるが、肌に付着した精液をひとまず拭い終わると、ハンカチごとルルの膣に挿入させた。

「あんっ♪」

欲望が再度高ぶり始めたので、感度が上昇しているのだろう。色っぽい声を上げてしまう。

「ごっごめんなさい。……でも、こうしないと取れなくて……」

膣内にうごめく、ハンカチという布に加わる指の感触に、ルルは一々感じていた。

(ぁ…あれ?中からお水が溢れてきてる。これも拭いてた方がいいのかな?)

一旦、ハンカチを取り出して絞ると、クラウの精液とルルの愛液が流れる。
イカくさい臭いが漂うが、クラウはまたハンカチを挿入して少し乱暴に擦る。

(あぁんっ!あ……はっ!んっ!…ハァハァ…うっ、これじゃ生殺しよーっ!)
荒い息をして膣内を濡らすルルだが、指マンだけしてペニスを挿入させて貰えないもどかしさから、行動に出た。

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