PiPi's World 投稿小説

赤い水晶のペンダント
官能リレー小説 - ファンタジー系

の最初へ
 68
 70
の最後へ

赤い水晶のペンダント 70

「じゃ、じゃあ、特訓だ特訓!ミホも手伝うよね!?」
「え?あ!うん!もちろん!特訓しようパルちゃん。特訓して今までの負けを巻き返そう!」
こうして美穂、サラ、ミランダによるパルちゃん強化特訓が始まった。そして同時に性技の特訓も始まった。
買い手の受けが良ければその分勝ちやすい魔獣があてられるかもしれないからだった。
実際、セックス無しの生活が考えれない程のセックス好きになった美穂やサラ…一度子供を産む羽目になり、性技の重要性を嫌と言う程認識したミランダは客からの受けが良く、順調に勝ち星を伸ばしている。
パルもセックスに慣れてきたが、まだまだ心身共に未熟すぎるのだ。
そして何よりも全員急いで勝ち星を積み重ねないといけない理由がある。
四人の生理が止まってかなりの時が経っているのだ…

それからパルは勝率が高くなり、魔獣に犯される確立が減った分、観客に犯されるようになるが4人で磨き上げた性技で皆昇天に導いた。
「あなた達最近頑張ってるわね。こんな短期間で50勝を迎える性奴なんて滅多に居ないわ。」
ヴィーノも面白いモノを見たように4人をほめる。
 
 
そして、さらに数ヶ月が過ぎた。
どうしたことだろうか。美穂たち4人は生理が止まったままなのだが、お腹が膨らんではいなかった。

「てえええ!!」
老人の顔に獅子の体。マンティコアと呼ばれる魔獣と美穂の対戦。
持ち前の怪力で、マンティコアを垂直落下ブレーンバスターで頭部を叩き割り、仕留めた。
観客がどよめき、司会者が叫ぶ。
「おおっと!!美穂選手!100勝達成です!!」
「私に!」
「いや俺が買う!!」
美穂を買おうと、金持ち達が叫ぶ。
 
そこで美穂は、驚くべき顔を見た。
深みのある青色の髪、緑色の瞳を持つ美青年。この世界に着たばかりの美穂を犯し、美穂を神の母になると言ったあの男だ。今は黒のタキシードに身を包んでいる。
「私が引き取ろう。」
「で、ですが、ハイトリヒ様・・・。」
そこに、禿頭で小太りの身をタキシードに包んだ大男が割り込んだ。
「大丈夫だ。既に話はついている。この娘は同室の3名ともども、ハイトリヒ卿にお買い上げいただいたのだよ。」
「そうでしたか・・・。」

SNSでこの小説を紹介

ファンタジー系の他のリレー小説

こちらから小説を探す